スズキは、軽四輪駆動車である新型『ジムニー』および、ジムニーをベースにした新開発1.5リットルエンジンを搭載する小型四輪駆動車新型『ジムニーシエラ』を7月5日より発売した。
ジムニーは、初代が1970年に当時としては軽自動車で唯一の四輪駆動車として、販売が開始された。以来、悪路走破性と、軽自動車のコンパクトな車体による取り回しが評価され、様々な作業現場をはじめ、山間部や積雪地の重要なインフラとして活躍し、さらにレジャー需要も開拓し、コンパクト4WD市場を築き上げた。
ジムニーシエラは、1977年に発売された0.8リットルエンジンを搭載した『ジムニー8』を原点とする小型車で、ジムニーをベースに小型車用エンジンを搭載し、海外市場においても小型で本格的なオフローダーとして定評を得てきた。
新型ジムニーと新型ジムニーシエラは、従来の基本構造を変更することなく4WD性能をさらに進化させている点が特徴だ。
スズキ ジムニー 新型…シッカリと継承[詳細画像]
2018年07月06日(金) 06時30分
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