試乗記

カーライフニュース - 試乗記

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

◆自動車産業の未来が凝縮されたクルマ
ボルボというブランドで働く人の話を聞いたり、話をしたりするのはとても楽しい。理由は常に彼らがとても真摯だからである。

その昔、ボルボの本社があるスウェーデンによく行った。試乗会への参加が主である。そして試乗した後開発の人と話をする機会が多々あったが、常に彼らは真摯であった。遠い極東の島国からやってきたジャーナリストの意見をとてもよく聞いてくれた。“I agree with you”(同意します)と・・・

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スバル『レイバック』については昨年、そのプロトタイプに試乗した。『アウトバック』同様、ベースとなるクルマ(レイバックの場合は『レヴォーグ』だ)の車高を引き上げて、少しアウトドアを感じさせるクルマを目指している。

もっともレイバックには「都会派」という形容詞が付く。ならば都会で乗ってみようじゃないかということで、量産型のレイバックに初めて乗ってみた。スバル的にいうなら車高を上げたからと言ってアウトドアモデルになるわけではなく、スバルにと・・・

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2024年1月に発表された新型の6代目メルセデスベンツ『Eクラス』。セダンはプラグインハイブリッドに試乗したが、ステーションワゴンはガソリンのマイルドハイブリッドに試乗。そのレポートをお届けする。

Eクラスのステーションワゴンは初代モデルから設定がある。Eクラスと呼ばれる前のW123にも“メルセデスベンツ製の”ワゴンが存在している。メルセデスベンツ製と書いたのは、それ以前のモデルにもコーチビルダーの手によるステーションワゴンがあったの・・・

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犬の散歩で我が家の前を通りがかったボストンテリアの飼い主さんに「随分大きく“500”って書いてあるけど、島崎さんのクルマ(=500のツインエア)とは違うの?」と訊かれ、「同じ(フィアット)ですが(車種は)違います」と答えた。500のロゴは、相当目立つらしい。

ご存知のとおりフィアット『500X』は、ジープ『レネゲード』とプラットフォームを共有して誕生。日本市場には2015年から導入開始し、2022年11月のマイナーチェンジで、『500・・・

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◆「いい走りを提供したいというのが根本」
ホンダ『アコード』にセダン(サルーン)が設定されたのは、初代ハッチバック登場の翌年、1977年10月のこと。それから今回の新型で47年弱、数えて実に11代目となり、4輪登録車としてはホンダでも『シビック』に次ぐ長い歴史を誇るメイクということになる。

新型の開発テーマは“相棒”。といっても、ティーポットを高く掲げてカップに紅茶を注ぐのが得意なあの人が主役のあのドラマの話ではなく、どんな時でもオー・・・

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◆メルセデスは今、輝きを失っているのか?
2023年5月に本国でリリースされた最新のメルセデスベンツ『Eクラス』に乗った。メルセデスは2030年までに市場の状況にもよるがと断りをつけて、完全EV化に舵を切ると発表していた。だから、ICEを搭載したEクラスに乗れるのはこれが最後かもしれない…と思ったものである。

しかし、どうやら市場がそれを許さなかったと判断したのか、2030年までの完全EV化は撤回された。そしてメルセデスは昔のメルセデ・・・

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2024年1月に発表された新型の6代目メルセデスベンツ『Eクラス』。従来同様にプラグインハイブリッドモデル「E350e」が設定された。

プラグインハイブリッドモデルはセダンのガソリンエンジンモデルにのみ設定。ワゴンには設定がない。パワーユニット構成は2リットル4気筒のガソリンエンジン(150kW/320Nm)とモーター(95kW/440N)の組み合わせ。バッテリーはメルセデス・ベンツが開発したパウチタイプで、25.4kWhの容量。一充・・・

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初代トヨペット『クラウン』の登場は1955年。筆者はその少し後に生まれ、幼少時は親に買ってもらったミニチュアカーを愛でていたから(!)、一応、初代からリアルタイムでクラウンの進化ぶり目撃してきた1人でもある。

数えて実に18代目という今度のクラウンのセダンだが、スタイルはかなり斬新だ。フロントでいえば薄目の奥に4眼LEDランプを組み込み今風で、それに縦桟と後ろに格子(=和の表現)をあしらったグリルはかなり立派な構え。ファストバック風の・・・

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2023年の年間登録台数輸入SUVカテゴリーでVW『Tロック』は6596台を記録、No.1の座についた。ちなみに2位は同じVWの『Tクロス』(6179台)。導入年次がより新しいとはいえ、現状のVWのSUVの3兄弟で、長男の『ティグアン』以上に次男、三男が健闘をみせている。

ちなみにTロック(英字の“T-Roc”の表記のほうがシックリくる?)はティグアンをややクーペ風味に仕立てたようなモデル。試乗車は“TSI Black Style”と・・・

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◆最新モデルが「大幅」進化と謳う理由
NDというコードネームを持つマツダ『ロードスター』が誕生して既に9年目のモデルイヤーを迎えた。驚いたことに2018年以降毎年商品改良がなされている。そして昨2023年には「大幅」と名の付く商品改良がおこなわれ今に至っている。その大幅と名の付く商品改良を受けても、外観からそれを察知することなどほとんど不可能と思えるような改良なわけで、それでも敢えて「大幅」と謳うには訳があった。

最大の変更点はサイバ・・・

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とんふぉ

30プリウスATF交換

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30プリウスATF交換しました。燃費はリッター22.7kmとなかなかの走...[ 続きを見る ]

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