
2025年3月の2輪新型車、グッズ、イベントなどに関する記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキング。最も注目を集めたのはヤマハ125ccスクーター『ファッジオ』で、大人気の海外モデルが日本上陸を準備している。第2位には『CB1000F コンセプト』が続くなど、3月のまとめは大阪、東京モーターサイクルショーの振り返りのようになった。
1位) ヤマハ、若者に爆発的人気の“おしゃれ”125ccスクーターをサプライズ公開!日本発売を予告…大阪モーターサイクルショー2025:384 Pt.
ヤマハ発動機は、21日に開幕した「大阪モーターサイクルショー2025」で新型の125cc原付2種スクーター『Fazzio(ファッジオ)』をサプライズ初公開した。現時点では「市販予定車」としての参考出品だが、2025年秋以降に発売予定だとしている。
アジア圏で大人気の125ccモデル、
2位) ホンダ『CB1000F』世界初公開、往年の名車復活に「ありがとう!」の歓声、発売時期は「近い将来に」…大阪モーターサイクルショー2025:192 Pt.
ホンダは21日に開幕した「大阪モーターサイクルショー2025」で、往年の「CB-F」を現代に蘇らせた『CB1000F コンセプト』を世界初公開。「近い将来」の発売に向けて、現在開発が進められていると発表した。
デザインは1980年の「CB-F」をオマージュ、ベースは現行「ホーネット」
3位) 「腰抜かした」「全てが化け物」史上最強のハーレー『CVO Road Glide RR』登場にSNSは興奮の渦:99 Pt.
ハーレーダビッドソンは、同社史上最強のパフォーマンスを誇る新型『CVO Road Glide RR』を米国で発表した。同モデルは同社の122年の歴史の中で最もパワフルで動的な量産バイクとなる。SNS上では「やべぇの出したな」、「全てが化け物」、「正直言って割と欲しい(笑)」など話題になっている。
サーキットを志向の専用パーツで武装
4位) 中国製400cc・4気筒が「第3の選択肢」に? カワサキZX4RとホンダCB400を睨む「QJモーター」の脅威…東京モーターサイクルショー2025:67 Pt.
ヨンヒャク第3の選択肢にありかも中国勢の躍進が「東京モーターサイクルショー2025」でも感じられた。大きく構えたQJMOTOR JAPAN(QJモータージャパン/福岡県福岡市)のブースにて、バイクファンが熱視線を送っているのは、並列4気筒400ccエンジンを搭載したスーパースポーツ『SRK400RS』だ。
カワサキ、ホンダより安く、400ccクラスに参入
5位) 原付免許で乗れる110ccのホンダ『スーパーカブ』発表、発売時期は「もうしばらく」…大阪モーターサイクルショー2025:55 Pt.
ホンダは、60年以上にわたり日本の「配達」を支えてきた50cc・原付一種の『スーパーカブ』を10月に生産終了する。これに代わる「原付免許で乗れるカブ」への要望が高まる中、ホンダは「新基準原付」に適合したカブの販売を決定。21日に開幕した「大阪モーターサイクルショー2025」で110ccの『スーパーカブ110 Lite』を初公開した。
新基準に向けたホンダの動き。スクーターモデルも予定
6位) ヤマハが謎のコンセプトバイクを電撃公開、『セロー』以来のオフ回帰!? その正体は…大阪モーターサイクルショー2025:54 Pt.
正体不明を装うが即身バレ!?「大阪モーターサイクルショー2025」のヤマハブースのど真ん中に、正体不明のオフロードモデルが展示されていたことで、来場者やSNSでざわついている。
展示車両からベースモデル、ヤマハの狙いを考察
7位) 令和版「ライダー三種の神器」となるか、後付け「スマートモニター」にブームの兆し…大阪モーターサイクルショー2025:51 Pt.
モーターサイクルショーの見どころは、バイクそのものはもちろん最新の関連用品も見逃せない。特に「スマートモニター」は次々に新作が出るから、絶えずアンテナを張って情報をキャッチしておかないと、すぐに取り残されてしまう。
今最も勢いのあるグッズの一つ、安価製品の罠にも注意
8位) 「こいつ…被れるぞ」SHOEIが『ガンダム』コラボの限定ヘルメット6種を公開…大阪モーターサイクルショー2025:40 Pt.
「こいつ…被れるぞ」と思わず名台詞をパロディしたくなるようなヘルメットが登場した。「大阪モーターサイクルショー2025」でSHOEIは、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』とのコラボヘルメットを公開した。ガンダムやザクなど人気のMS(モビルスーツ)をモチーフにしており、7月に3種、9月に3種の発売を予定している。
11月末までの限定品
9位) 「カジュアルに楽しんで」ヤマハ『XSR900』2025年モデル、日本のために開発した限定カラーが登場:31 Pt.
ヤマハ発動機販売は13日、直列3気筒エンジンを搭載するスポーツヘリテージモデル『XSR900 ABS』の2025年モデルを発表した。
アイボリーは2025年9月30日までの限定
10位) ヤマハのフラッグシップ『YZF-R1/R1M』が進化! MotoGPさながらの巨大ウイングレット装着:27 Pt.
ヤマハ発動機販売は、レース直系のスーパースポーツモデルで、YZF-Rシリーズのフラッグシップである『YZF-R1M ABS』『YZF-R1 ABS』の2025年モデルを発売すると発表した。R1Mが3月31日、R1が5月30日の発売となる。価格はR1Mが328万9000円、R1が253万円となっている。
空力強化とデザインの変化








