メルセデスベンツ日本は東京オートサロン2024で、中核モデル新型『Eクラス』(セダン/ステーションワゴン)を日本で初公開した。全国ディーラーで受注受付を開始し、2月に販売予定。
新型Eクラスは、全モデルで電動化。世界のプレミアムセダンとして、時代を先取りする革新技術を取り入れる。その考えは、インテリアデザインにも反映されている。
目を引くのは、助手席一体型のセンターディスプレイ「MBUXスーパースクリーン」だ。センターから助手席まで広がったデイスプレイには、細長いエアコン吹き出し口が輪郭に沿って収められており、一体感の確保されたシンプルなデザインだ。スイッチ類はほとんどなく、視界に入るデザインは、妨げるものがなく整っている。
室内空間は広く、快適な居住空間を実現している。視野を広くとるためAピラー、まとまりを生む閉じるセンターコンソール、曲線を描く滑らかなドアアームレスト、ゆったりと構えるシート。これらにより、快適なドライブが実現される。また室内デザイナーは貝殻をイメージし、縦方向のラインを上に膨らませるような機能的で美しいデザイン意識している。
メルセデスベンツ『Eクラス』新型、スタイリッシュで先進的インテリア…東京オートサロン2024
2024年01月17日(水) 17時33分
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