アバルト 500e スコーピオニッシマ《写真提供 Stellantisジャパン》

ステランティスジャパンは、アバルト初の電気自動車(EV)『500e』を10月28日より発売する。500eはアバルトの電動化戦略の中核を担うモデルだ。これまでのブランドDNAを継承しながらも、次世代のアバルトを象徴するモデルとして、日本市場に投入する。

エクステリアでは、アバルトとして初めて、随所にブランドアイデンティティであるサソリの意匠を採用。フロントグリルのブランドロゴには、ダークチタングレーのアバルトレタリングを初採用した。さらに車体の両サイドには、稲妻の放電によって描かれたかのようなスコーピオン・エンブレムを配置している。

ホイールは、グレーマット塗装の18インチダイヤモンドカットアルミホイールを採用した。フロントバンパー、リップスポイラー、フルLEDヘッドライトなど、コントラストのある引き締まったスタイリングを演出した。リアフェンダー上部にはEV専用のロゴが施されている。

インテリアは黒を基調とする。アルカンターラ素材をふんだんに採用し、ヘッドレストの専用のロゴ、ブルーとイエローのステッチを施したスポーツシート、ステアリングホイールのブルーのトップマークなどが、スポーティさを高めている。リアシートは5:5分割可倒式だ。

ボディタイプは、ハッチバックとカブリオレの2タイプを設定した。ボディカラーは、アンチドーテホワイト、ベノムブラック、アドレナリンレッド、アシッドグリーン。

500e日本導入記念の限定仕様「500eスコーピオニッシマ」は、「500eトゥーリズモ」をベースに、ボディタイプは、ハッチバックとカブリオレの2タイプを設定。専用のサイドデカールなどを特別装備し、ボディカラーは専用色のポイズンブルーとアシッドグリーンの2色を設定している。

アバルト 500e スコーピオニッシマ カブリオレ(左)と500e スコーピオニッシマ ハッチバック(右)《写真提供 Stellantisジャパン》 アバルト 500e スコーピオニッシマ《写真提供 Stellantisジャパン》 アバルト 500e スコーピオニッシマ《写真提供 Stellantisジャパン》 アバルト 500e《写真提供 Stellantisジャパン》 アバルト 500e《写真提供 Stellantisジャパン》 18インチダイヤモンドカットアルミホイール《写真提供 Stellantisジャパン》 フルLEDヘッドライト《写真提供 Stellantisジャパン》 アバルト 500e スコーピオニッシマ 専用サイドデカール《写真提供 Stellantisジャパン》 アバルト 500e《写真提供 Stellantisジャパン》 アバルト 500e《写真提供 Stellantisジャパン》 アバルト 500e《写真提供 Stellantisジャパン》 5:5分割可倒式リアシート《写真提供 Stellantisジャパン》 アバルト 500e《写真提供 Stellantisジャパン》 アバルト 500e《写真提供 Stellantisジャパン》 500e専用ロゴをあしらい、ブルーとイエローのステッチを施した一体型スポーツシート《写真提供 Stellantisジャパン》 JBLプレミアムサウンドシステム《写真提供 Stellantisジャパン》 アバルト 500e(アンチドーテホワイト)《写真提供 Stellantisジャパン》 アバルト 500e(アドレナリンレッド)《写真提供 Stellantisジャパン》 アバルト 500e(ベノムブラック)《写真提供 Stellantisジャパン》 アバルト 500e スコーピオニッシマ(ポイズンブルー)《写真提供 Stellantisジャパン》