ジープ・ラングラー 改良新型の「ハイ・アルティテュード 4xe」《photo by Jeep》

ジープは4月5日、米国で開幕したニューヨークモーターショー2023において、改良新型『ラングラー』(Jeep Wrangler)の「ハイ・アルティテュード」を初公開した。

『ラングラー・ハイ・アルティテュード』には、20インチアルミホイールとボディ同色バンパーを採用。さらに、スカイワンタッチパワートップ、12ウェイパワー調整とヒーター付きフロントシート、一体型フロントカメラ、「Selec-Trac」フルタイムトランスファーケースを標準装備する。インストルメントパネルとナッパレザーシートは、専用のマンティスグリーン仕上げとした。

パワートレインは、プラグインハイブリッド車(PHEV)の「4xe」が選択できる。4xeモデルには新たに、合計出力30アンペアの4つの120Vコンセントを備えた「ジープ4xeパワーボックス」を採用した。バッテリーパックから、スマートフォンやタブレット端末などの外部デバイスに電力を供給することが可能、としている。

ジープ・ラングラー 改良新型の「ハイ・アルティテュード 4xe」《photo by Jeep》 ジープ・ラングラー 改良新型の「ハイ・アルティテュード 4xe」《photo by Jeep》 ジープ・ラングラー 改良新型の「ハイ・アルティテュード 4xe」《photo by Jeep》 ジープ・ラングラー 改良新型の「ハイ・アルティテュード 4xe」《photo by Jeep》