VW ID.BUZZ ロングホイールベースのプロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

2022年末、日本でも突如公開され導入が期待される“令和版ワーゲンバス”ことVW『ID.BUZZ』。そのロングホイールベース仕様の開発が進められている。発表間近とも言われるこのモデルのプロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

昨年にもプロトタイプを捉えていたが、開発初期段階のため『トランスポーター』のテストミュール(仮ボディ)をまとっていたため、市販型ボディを目撃するのは今回が初めてだ。

北フィンランドで捉えたプロトタイプはほぼフルヌードで、ベースモデルと大きく変わらぬエクステリアデザインが見てとれる。しかし、サイドを見るとホイールベースがストレッチされていることがわかる。リアドアの長さがそれを証明している。

2列5人乗りのベースモデルは全長4.72mだが、ロングホイールベースバージョンでは30cm(10.6インチ)ストレッチされ、全長約5m、2/3/2のシートレイアウトで最大7人が乗車できる。フロアが大きくなることで、より大型のバッテリーを搭載することができ、ベースモデルが積む82kWhバッテリーを大きく超える111kWhのバッテリー搭載が噂されている。またシートは回転、旋回、さまざまな方向へのスライドが自由にできるレールシステムに取り付けられている。

コックピットは、10インチのデジタルインストルメントクラスターと、12インチのインフォテインメントスクリーンを搭載。遊び心のあるカラフルなアクセントを備えるなど、そのコンセプトはベースモデルと同様だ。

ID.Buzz LWB(ロングホイールベース)のワールドプレミアはかなり近いと思われ、今後数か月以内と予想される。

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