トヨタ・アクア新型《写真提供 トヨタ自動車》

住友ゴム工業は、トヨタ自動車株式会社が7月に販売を開始したコンパクトHEVの新型『アクア』向けに、新車装着用タイヤとして、ダンロップ「エナセーブEC300+」(イーシーサンビャクプラス)の納入を開始した。住友ゴム工業が16日、発表した。

トヨタ・アクアは、コンパクトで使い勝手の良いボディサイズ、軽快で上質な走り、優れた環境性能を意図したハイブリッド専用コンパクトカーだ。

新車装着されるエナセーブ EC300+には、住友ゴム工業がエナセーブシリーズで長年培ってきた低燃費技術が投入されている。トレッドパターンの最適化により、優れた燃費性能を維持しつつ、操縦安定性能と乗り心地を向上させたという。新型アクアに求められる、軽快で上質な走りと高い環境性能の実現に、タイヤ性能を通じて貢献する。

タイヤサイズは175/70R14 84S、185/65R15 88S。

ダンロップ・エナセーブEC300+《写真提供 住友ゴム工業》