トヨタ自動車は、フルサイズワゴン『グランエース』に助手席可倒式ヘッドレストを標準装備するなど、を一部改良し、6月28日より販売を開始した。
グランエースは、『アルファード』より一回り大きな、全長5300mm、全幅1970mmのフルサイズワゴン。4列シート8人乗り仕様の「G」と3列シート6人乗り仕様の「プレミアム」の2種類を設定する。3列シート6人乗りでは、ゆとりある後席スペースを確保したまま、約90リットルのスーツケースを立てて積載できるなど、収納力にも優れている。
今回の一部改良では、助手席可倒式ヘッドレストを標準装備とし、後席からの広い視界を確保。また、助手席の運転席側肩口にパワーシートスイッチを追加し、ドライバーによる助手席のシート操作を容易にした。
価格は620万円から650万円。
トヨタ グランエース、助手席可倒式ヘッドレストを標準装備…後席からの視界確保
2021年06月28日(月) 14時30分
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