2012年に登場した初代から8年ぶりのフルモデルチェンジを受けたホンダの軽自動車、新型『N-ONE』。スポーティグレード「RS」には、軽自動車初となるFFターボと6MTの組み合わせを設定した。
2代目となる新型N-ONEはプラットフォームや内装を一新するも、エクステリアデザインは同社の代表車種『N360』を意識した初代から多くを引き継いでいる。新型に搭載されるLEDデイタイムランニングランプは軽自動車としては初となる。
RSグレードはダーククロームのフロントグリルやブラックのサイドアンダーガーニッシュや15インチアルミホイール、テールゲートスポイラーを装備。内装には運転席にホールド性の高いセパレートシートを採用し、RSグレードのシートステッチや本革巻きステアリング等にはオレンジの差し色が入れられている。
RSグレードには最高出力64ps、最大トルク104Nmを発生させる660ccターボエンジンに、CVTまたは6MTを組み合わせ、駆動方式はFFのみを設定。先進安全運転支援システム「ホンダセンシング」を標準装備し、6MTモデルにも渋滞追従機能付きAAC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)を軽自動車として初採用している。
N-ONE RSグレードの価格は、CVT・6MT搭載モデルともに199万9800円となっている。
【ホンダ N-ONE 新型】6速MT&FFターボ、“初”尽くしの「RS」[詳細画像]
2020年11月22日(日) 12時00分
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