2020年に創立100周年を迎えたマツダは、「100周年特別記念車」の販売を開始した。記念車は、『R360クーペ』をモチーフにした白と赤を基調とした内外装、100周年記念バッジやロゴが追加された。
マツダのライトウェイトスポーツカー『ロードスター』に新たに追加された「100周年特別記念車」は、エクステリアカラーにスノーフレイクホワイトパールホワイト、ソフトトップモデルにはダークチェリーのソフトトップを採用。フロントフェンダー部やフロアマットには「100YEARS 1920-2020」と書かれた創立100周年記念バッジが入れられている。また、センターホイールキャップやヘッドレスト、100周年専用化粧箱入りのキーフォブには創立100周年スペシャルロゴが刻印されている。スペシャルロゴは、マツダの前身「東洋工業」の“丸工マーク”と現在のブランドシンボルマークを重ね1つのグラフィックとしてまとめた。
ソフトトップモデルの100周年特別記念車のベースとなるモデルは、1.5リットルガソリンエンジン「SKYACTIVE-G 1.5」を搭載する「S Leather Package」。FRの駆動方式を採用し、トランスミッションは2種類を用意。6速ATモデルの価格は339万4600円で6速MTモデルが327万9100円。
リトラクタブルハードトップモデルの100周年特別記念車のベースとなるモデルは、2.0リットルガソリンエンジン「SKYACTIVE-G 2.0」を搭載する「VS」。同じく駆動方式はFRで、トランスミッションも2種類。6速ATモデルの価格は387万3100円で6速MTモデルは384万5600円となっている。
発売は2020年7月以降で受注は2021年3月末までとなっている。
【マツダ ロードスター 100周年特別記念車】ソフトトップモデルは R360クーペ へのオマージュ[詳細画像]
2020年06月21日(日) 18時30分
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