ホンダe(欧州仕様車)《画像:ホンダ》

ホンダは、10月24日から11月4日まで東京ビッグサイトなどで開催される「東京モーターショー2019」に、市販予定車を含む二輪車・四輪車・パワープロダクツやエネルギー関連技術のコンセプトモデルなどを出展する。

メインコンセプトは「自分を、もっともっと連れ出すんだ。」。ホンダ製品を通して感じる「生活の可能性が拡がる喜び」を多彩な企画展示で紹介し、来場者が「ホンダと創る、一歩先の暮らし」を体感できるブースを目指す。ブース最大の特徴は可動式の大型スクリーン。ホンダの製品やサービスを臨場感あふれる映像で紹介するほか、ブース内の各エリアには、子どもを含めた家族全員が楽しめるさまざまな体験型企画を用意している。

二輪車(既報)では、『スーパーカブ』シリーズをベースにしたコンセプトモデル『CT125』を世界初公開する。また、着脱式バッテリーの「ホンダ モバイルパワーパック」を搭載した、ビジネス用電動コミューター『ベンリィe:』と『ジャイロe:』を世界初公開。そのほか、『CRF1100L アフリカツインDCT』、『CRF1100Lアフリカツイン アドベンチャー スポーツES DCT』、『ADV150』を日本初公開する。

四輪車では、フルモデルチェンジを控える新型『フィット』を世界初公開。4代目となる新型フィットは、独自のセンタータンクレイアウトによる広い室内空間と、多彩なシートアレンジを継承し、ハイブリッドモデルにはより小型になった2モーターハイブリッドシステムを搭載。従来の使い勝手の良さはそのままに、乗った人が“心地よい”と感じるような、日常をさらに豊かにするクルマとして生まれ変わる。

このほか、2020年はじめに発売を予定している新型『アコード』、EV専用車『ホンダe』を日本初公開。また、10月にマイナーチェンジを予定している『フリード』、スーパースポーツモデル『NSX』、軽四輪車『N-BOX』シリーズなど、市販車も多数展示する。

ライフクリエーションでは、本格オーディオ機器向けの『LiB-AID(リベイド)E500 for Music』をコンセプトモデルとして世界で初公開するほか、日本市場向けに販売されている船外機、発電機、乗用芝刈り機などの市販モデルを展示。また、ホンダモバイルパワーパックをはじめとした、暮らしとモビリティをつなぐエネルギー関連技術の展示を行う。

製品展示の他にも、CBシリーズの発売60周年記念展示や、ホンダのモータースポーツ活動における世界選手権参戦60周年の歴史を伝える展示、またホンダジェットの性能、デザインに加え、開発思想について体験しながら学んでもらうコーナーなど、ホンダならではの多彩な企画展示を用意する。

ホンダ・アコード新型《画像:ホンダ》 ホンダ・フリード改良新型《画像:ホンダ》 ホンダ 新型フィット ロゴ《画像:ホンダ》 ホンダ・メインステージ《画像:ホンダ》 ホンダCT125《画像:ホンダ》 ホンダ・ベンリィe:《画像:ホンダ》 ホンダ・ジャイロe:《画像:ホンダ》 ホンダ・アフリカツイン アドベンチャースポーツ ES DCT《画像:ホンダ》 ホンダADV150《画像:ホンダ》 世界選手権参戦60周年記念展示《画像:ホンダ》 ホンダLiB-AID E500 for Music《画像:ホンダ》