ジャガー・ランドローバー・ジャパンは4月17日、ジャガーおよびランドローバー合計14車種のメーターパネルユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、ランドローバーが『レンジローバー』『レンジローバー スポーツ』『レンジローバー スポーツ SVR』の3車種、ジャガーが『F-PACE』『XJ ラグジュアリー』『XJ プレミアム』『XJR』『XJ スーパースポーツ LWB』『XE』『XE 250PS』『XE 200PS』『XF』『XF 250PS』『XF 200PS』の11車種で、2016年10月27日〜2017年11月29日に輸入された1861台。
メーターパネルユニットの制御プログラムが不適切なため、ユニット内部の温度を異常検知し、強制的に再起動することがある。そのため、走行中にメーターパネルが消灯し、速度計または警告灯等が表示されないおそれがある。
改善措置として、全車両、メーターパネルユニットの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。
不具合および事故は起きていない。本国からの情報により届け出た。
ジャガー・ランドローバー、速度計が表示されないおそれ 1861台をリコール
2018年04月17日(火) 19時15分
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