e燃費アワード2022-2023

e燃費アワードとは

e燃費の利用ユーザーから投稿された年間約100万回の給油情報から、車種別の実用燃費データベースを作成。そのうち、現在販売中の車両を対象にランキングを作成しました。車の本当に優れた燃費を実現しているのはどのクルマ?気になるクルマの実用燃費も検索できます。

2022年1月~12月における『e燃費』のデータ分析によるe燃費アワード2022-2023の結果は下記の通りです。
ランキング集計にあたっての基準はこちらをご参照ください。

総合部門現在新車販売されている車の燃費比較ランキングトップ10です。

  • トヨタヤリス (ハイブリッド)
  • e燃費(実燃費)

    27.6
    km/L

  • e燃費アワードの総合部門1位に輝いたのは『ヤリス(ハイブリッド)』(27.6km/L)。3年連続で燃費No.1の座を射止めた。2位に『アクア』(26.7km/L)、3位が『プリウス』(24.5km/L)とトヨタ勢強しの印象だが、『フィット』(23.6km/L)と『インサイト』(21.9km/L)のホンダ勢も健闘した。

総合部門 ランキングTOP10

順位 車種名 e燃費
(km/L)
排気量 トランスミッション 駆動方式 WLTC燃費
(km/L)
燃費達成率
1 トヨタ
ヤリス (ハイブリッド)
27.6 1500cc CVT FF 36.0 76.7%
2 トヨタ
アクア
26.7 1500cc CVT FF 34.6 77.2%
3 トヨタ
プリウス
24.5 1800cc CVT FF 32.1 76.3%
4 トヨタ
ライズ(ハイブリッド)
23.9 1200cc CVT FF 28.0 85.4%
5 ダイハツ
ミライース
23.9 660cc CVT FF 25.0 95.6%
6 ホンダ
フィット (ハイブリッド)
23.6 1500cc CVT FF 30.2 78.1%
7 トヨタ
ヤリス クロス (ハイブリッド)
23.3 1500cc CVT FF 30.8 75.6%
8 トヨタ
カローラスポーツ(ハイブリッド)
22.9 1800cc CVT FF 30.0 76.3%
9 トヨタ
カローラ クロス (ハイブリッド)
22.1 1800cc CVT FF 26.2 84.4%
10 ホンダ
インサイト
21.9 1500cc CVT FF 25.6 85.5%
4位〜10位をひらく

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新型車部門2022年度(2022.01~2022.12)に発売された新型車の燃費比較ランキングトップ10です。

  • トヨタシエンタ(ハイブリッド)
  • e燃費
    (実燃費)

    20.0
    km/L

  • 2022年の夏にフルモデルチェンジを果たした新型『シエンタ(ハイブリッド)』(20.0km/L)が新型車部門のトップという結果に。マツダ初のラージSUVとして話題になった『CX-60』(16.8km/L)は3番手に入る奮闘を見せている。

新型車部門 ランキングTOP10

順位 車種名 e燃費
(km/L)
排気量 トランスミッション 駆動方式 WLTC燃費
(km/L)
燃費達成率
1 トヨタ
シエンタ(ハイブリッド)
20.0 1500cc CVT FF 28.8 69.4%
2 トヨタ
ノア(ハイブリッド)
17.7 1800cc CVT FF 23.6 75.0%
3 マツダ
CX-60
16.8 3300cc AT 4WD 21.1 79.6%
4 トヨタ
ヴォクシー(ガソリン)
11.9 2000cc CVT FF 15.0 79.3%
5 フォルクスワーゲン
ゴルフGTI
9.4 2000cc DCT FF 12.8 73.4%
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ガソリン車部門現在新車販売されている乗用車(ガソリン車)の燃費比較ランキングトップ10です。

  • スズキスイフト
  • e燃費(実燃費)

    18.2km/L

  • ガソリン車部門を制したのはスズキ『スイフト』(18.2km/L)。これで同部門4連覇を成し遂げた。カタログ燃費の達成率が比較的高いのも注目すべきポイントだ。2位に入った『シャトル』(17.4km/L)や7位の『マーチ』(15.1km/L)は2022年に生産が終了したため、来年度はまた違った顔ぶれになる予感。

ガソリン車部門 ランキングTOP10

順位 車種名 e燃費
(km/L)
排気量 トランスミッション 駆動方式 WLTC燃費
(km/L)
燃費達成率
1 スズキ
スイフト
18.2 1200cc CVT FF 20.0 91.0%
2 ホンダ
シャトル
17.4 1500cc CVT FF 19.4 89.7%
3 トヨタ
ヤリス
16.1 1500cc CVT FF 21.6 74.5%
4 トヨタ
パッソ
16.1 1000cc CVT FF 28.0 57.5%
5 マツダ
MAZDA2
15.4 1500cc AT FF 20.3 75.9%
6 マツダ
ロードスター
15.2 1500cc AT FR 17.2 88.4%
7 日産
マーチ
15.1 1200cc CVT FF 22.6 66.8%
8 ダイハツ
トール
14.9 1000cc CVT FF 18.4 81.0%
9 ダイハツ
ロッキー
14.8 1000cc CVT FF 18.6 79.6%
10 スズキ
スイフトスポーツ
14.4 1400cc AT FF 16.6 86.7%
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軽自動車部門現在新車販売されている軽自動車の燃費比較ランキングトップ10です。

  • ダイハツミライース
  • e燃費(実燃費)

    23.9km/L

  • 軽自動車部門では、今年もスズキ勢を『ミライース』が抑えて1位獲得。トップ10にランクインしたメーカーを見てみるとダイハツ4台、スズキ4台、日産とホンダが1台ずつとなり、「団体戦」では実力伯仲といったところか。

軽自動車部門 ランキングTOP10

順位 車種名 e燃費
(km/L)
排気量 トランスミッション 駆動方式 WLTC燃費
(km/L)
燃費達成率
1 ダイハツ
ミライース
23.9 660cc CVT FF 25.0 95.6%
2 スズキ
ワゴンR (マイルドハイブリッド)
21.0 660cc CVT FF 25.2 83.3%
3 スズキ
アルトラパン
20.7 660cc CVT FF 25.2 82.1%
4 スズキ
ハスラー (ハイブリッド)
19.3 660cc CVT FF 25.0 77.2%
5 日産
デイズ(スマートシンプルハイブリッド)
18.4 660cc CVT FF 21.2 86.8%
6 スズキ
スペーシア (ハイブリッド)
18.3 660cc CVT FF 22.2 82.4%
7 ダイハツ
キャスト
17.9 660cc CVT FF 21.0 85.2%
8 ダイハツ
タフト
17.7 660cc CVT FF 20.5 86.3%
9 ダイハツ
ムーヴ
17.3 660cc CVT FF 20.7 83.6%
10 ホンダ
N-WGN
17.3 660cc CVT FF 23.2 74.6%
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ハイブリッド車部門現在新車販売されている乗用車(ハイブリッド車)の燃費比較ランキングトップ10です。

  • トヨタヤリス(ハイブリッド)
  • e燃費(実燃費)

    27.6km/L

  • ハイブリッド部門は『ヤリス(ハイブリッド)』(27.6km/L)を筆頭に、上位4台までをトヨタ者が独占。『フィット(ハイブリッド)』(23.6km/L)が5位に入ったものの、10台中8台をランクインさせたトヨタが強さを見せつけた格好だ。

ハイブリッド車部門 ランキングTOP10

順位 車種名 e燃費
(km/L)
排気量 トランスミッション 駆動方式 WLTC燃費
(km/L)
燃費達成率
1 トヨタ
ヤリス (ハイブリッド)
27.6 1500cc CVT FF 36.0 76.7%
2 トヨタ
アクア
26.7 1500cc CVT FF 34.6 77.2%
3 トヨタ
プリウス
24.5 1800cc CVT FF 32.1 76.3%
4 トヨタ
ライズ(ハイブリッド)
23.9 1200cc CVT FF 28.0 85.4%
5 ホンダ
フィット (ハイブリッド)
23.6 1500cc CVT FF 30.2 78.1%
6 トヨタ
ヤリス クロス (ハイブリッド)
23.3 1500cc CVT FF 30.8 75.6%
7 トヨタ
カローラスポーツ(ハイブリッド)
22.9 1800cc CVT FF 30.0 76.3%
8 トヨタ
カローラ クロス (ハイブリッド)
22.1 1800cc CVT FF 26.2 84.4%
9 ホンダ
インサイト
21.9 1500cc CVT FF 25.6 85.5%
10 トヨタ
カローラフィールダー (ハイブリッド)
21.7 1500cc CVT FF 33.0 65.8%
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ディーゼル車部門ディーゼルエンジンを搭載した車種の燃費比較ランキングトップ10です。

  • マツダMAZDA2 (ディーゼル)
  • e燃費(実燃費)

    20.7km/L

  • ディーゼル部門で1位を獲得したのは『MAZDA2(ディーゼル)』(20.7km/L)。部門創設から1度も1位の座を譲ったことがないというからお見事。2番手には『MAZDA3 ファストバック(ディーゼル)』(17.8km/L)が入りワンツー達成。3番手以降は日独仏のメーカーが入り乱れる激戦となった。

ディーゼル車部門 ランキングTOP10

順位 車種名 e燃費
(km/L)
排気量 トランスミッション 駆動方式 WLTC燃費
(km/L)
燃費達成率
1 マツダ
MAZDA2 (ディーゼル)
20.7 1500cc AT FF 21.8 95.0%
2 マツダ
MAZDA3 ファストバック (ディーゼル)
17.8 1800cc AT FF 19.8 89.9%
3 メルセデスベンツ Bクラス (ディーゼル)16.9 2000cc DCT FF 18.8 89.9%
4 マツダ
MAZDA CX-30 (ディーゼル)
16.9 1800cc AT FF 19.5 86.7%
5 フォルクスワーゲン
パサート (ディーゼル)
16.9 2000cc DCT FF 20.6 82.0%
6 シトロエン
ベルランゴ (ディーゼル)
16.8 1500cc AT FF 18.0 93.3%
7 フォルクスワーゲン
Tーロック(ディーゼル)
16.8 2000cc DCT FF 18.6 90.3%
8 マツダ
MAZDA3 セダン (ディーゼル)
16.8 1800cc AT FF 20.0 84.0%
9 マツダ
CX-3(ディーゼル)
16.1 1500cc AT FF 23.0 70.0%
10 マツダ
MAZDA6 ワゴン(ディーゼル)
16.0 2200cc AT FF 17.8 89.9%
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輸入車部門現在新車販売されている輸入車の燃費比較ランキングトップ10です。

  • メルセデスベンツBクラス(ディーゼル)
  • e燃費(実燃費)

    16.9km/L

  • 長らく輸入車部門の王座に君臨していたプジョー『308』がモデルチェンジによりランク外へ。変わってトップに立ったのがメルセデスベンツの『Bクラス(ディーゼル)』(16.9km/L)だ。ちなみにメルセデスベンツの車両がe燃費アワードに輝いたのは史上初。

輸入車部門 ランキングTOP10

順位 車種名 e燃費
(km/L)
排気量 トランスミッション 駆動方式 WLTC燃費
(km/L)
燃費達成率
1 メルセデスベンツ
Bクラス (ディーゼル)
16.9 2000cc DCT FF 18.8 89.9%
2 フォルクスワーゲン
パサート (ディーゼル)
16.9 2000cc DCT FF 20.6 82.0%
3 シトロエン
ベルランゴ (ディーゼル)
16.8 1500cc AT FF 18.0 93.3%
4 フォルクスワーゲン
Tーロック(ディーゼル)
16.8 2000cc DCT FF 18.6 90.3%
5 フィアット
500C
16.2 1200cc AMT FF 19.4 83.5%
6 フォルクスワーゲン
パサートヴァリアント(ディーゼル)
15.6 2000cc DCT FF 20.6 75.7%
7 BMW
1シリーズ (ハッチバック ディーゼル)
15.4 2000cc AT FF 16.7 92.2%
8 BMW
5シリーズ (セダン ディーゼル)
15.0 2000cc AT FR 21.5 69.8%
9 フォルクスワーゲン
ゴルフ トゥーラン
14.7 2000cc DCT FF 19.3 76.2%
10 フォルクスワーゲン
ゴルフ(マイルドハイブリッド)
14.6 1500cc DCT FF 17.3 84.4%
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カタログ燃費達成率部門現在新車販売されている車の燃費比較ランキングトップ10です。

  • ダイハツミライース
  • 燃費達成率

    95.6%

  • WLTCモードの値を用いて計算されるカタログ燃費達成率アワードだが、『ミライース』(23.9km/L、95.6%)がここでも堂々のトップ。例年、スポーツカーなど相対的にカタログ燃費を達成しやすいモデルが上位に入る傾向にあるが、今年はコンパクトカーやミニバンも奮闘した。

カタログ燃費達成率部門 ランキングTOP10

順位 車種名 e燃費
(km/L)
排気量 トランスミッション 駆動方式 カタログ燃費
(km/L)
燃費達成率
1 ダイハツ
ミライース
23.9 660cc CVT FF 25.0 95.6%
2 マツダ
MAZDA2 (ディーゼル)
20.7 1500cc AT FF 21.8 95.0%
3 トヨタ
ランドクルーザープラド (ディーゼル)
10.6 2800cc AT 4WD 11.2 94.6%
4 スズキ
ジムニー
12.2 660cc AT 4WD 13.2 92.4%
5 スズキ
スイフト
18.2 1200cc CVT FF 20.0 91.0%
6 日産
セレナ(e-power)
16.3 1200cc モーター FF 18.0 90.6%
7 三菱自動車
デリカD:5 (ディーゼル)
11.4 2300cc AT 4WD 12.6 90.5%
8 フォルクスワーゲン
Tーロック(ディーゼル)
16.8 2000cc DCT FF 18.6 90.3%
9 日産
スカイライン (ハイブリッド)
11.2 3500cc AT FR 12.4 90.3%
10 ダイハツ
ウェイク
15.2 660cc CVT FF 16.9 89.9%
4位〜10位をひらく

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SUV部門現在新車販売されているSUV車の燃費比較ランキングトップ10です。

  • トヨタライズ(ハイブリッド)
  • e燃費(実燃費)

    23.9km/L

  • 昨今のSUV人気の上昇を受け、今年からe燃費アワードにもSUV部門が誕生した。栄えある初代王者の座に輝いたのは『ライズ(ハイブリッド)』(23.9km/L)。まだまだ衰えの気配が見えないジャンルだけに、燃費の分野でも盛り上がることを期待したい。

SUV車部門 ランキングTOP10

順位 車種名 e燃費
(km/L)
排気量 トランスミッション 駆動方式 WLTC燃費
(km/L)
燃費達成率
1 トヨタ
ライズ(ハイブリッド)
23.9 1200cc CVT FF 28.0 85.4%
2 トヨタ
ヤリス クロス (ハイブリッド)
23.3 1500cc CVT FF 30.8 75.6%
3 トヨタ
カローラ クロス (ハイブリッド)
22.1 1800cc CVT FF 26.2 84.4%
4 トヨタ
C-HR(ハイブリッド)
21.3 1800cc CVT FF 25.8 82.6%
5 ホンダ
ヴェゼル (ハイブリッド)
21.0 1500cc CVT FF 25.0 84.0%
6 日産
キックス(e-POWER)
19.0 1200cc モーター FF 21.6 88.0%
7 レクサス
UX(ハイブリッド)
18.3 2000cc CVT FF 22.8 80.3%
8 ホンダ
CR-V(ハイブリッド)
18.2 2000cc CVT FF 21.2 85.8%
9 トヨタ
ハリアー (ハイブリッド)
17.9 2500cc CVT FF 22.3 80.3%
10 マツダ
MAZDA CX-30(ディーゼル)
16.9 1800cc AT FF 19.5 86.7%
4位〜10位をひらく

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■ランキング集計に当たっての基準

  • 集計に当たっては、現実的に考えられない1トリップ走行距離・給油量・燃費などの数値は除外(故意による悪質投稿を防ぐため、これらの閾値は非公表とさせていただいております)
  • 上記集計期間に新車購入が可能な車両(期間中に販売が終了した車両も含む)を対象とする
  • 商用車・4WD(ただし4WD専用車はOK)・MT車・現行車種と併売されている前型モデル、OEM車(例:スズキ アルトとマツダ キャロルなど)は除外
  • グレードや外装が異なっていても、車両型式およびカタログ燃費値が同一のものは同一車種(例: プリウス=プリウス G’s、ムーヴ=ムーヴカスタムなど)として扱う
  • 同一車種で複数のグレードがランクインした場合、最も燃費データが良いものを採用
  • 現行車種でもMC前のデータは採用可とする
  • 「e燃費(km/L)」が同値の場合は、カタログ燃費達成率(%)の高い方を上位とする

■「e燃費」のランキング集計基準

  • 「e燃費」が発表する車種別実燃費データは、全国の「e燃費」ユーザーの燃費データを型式ごとに集計したものです。しかしデータの中には、入力ミスなどによるイレギュラーな数値、非現実的な数値が混在しています。それらを除外するために、給油量、走行距離などに一定の基準を設け、それをクリアしたデータのみを集計しています。
  • 統計的に充分なデータを確保できた車種のみを発表していますので、ユーザー数が少ない車種や信頼区間(※1)の幅が大きすぎる車種については、ランキングの対象から外れています。また「e燃費」における車種は、国土交通省登録の型式を基準とし、燃費に大きな影響を与えるトランスミッションの種類、過給器の有無、駆動方式で区別しています。また、「e燃費」の車種別燃費データの信頼性を表すための指標として、それぞれの車種の信頼区間と標本分散(※2)の値を参考値として表示しています。
  • ※1 信頼区間

    「e燃費」の平均値と、実際に世の中を走っているクルマの本当の燃費の平均値に違いがあると仮定します。そのことを踏まえて、信頼区間とは、「e燃費」の平均値と本当の平均値が、一定の確率(信頼係数といい、ここでは 95%になっています)で同じ区間に入る場合の、その上限(下限)を求める手法です。
  • ※2 標本分散

    標本分散は、標本データの「ばらつき」の度合いを表します。たとえば、どんな運転をしても燃費の変動が少ないクルマと、運転状況によって燃費が大きく変わるようなクルマのふたつの車種があったとします。仮に、これらふたつの車種の平均値がまったく同じであったとしても、データの分布はかなり異なっていることが想像されます。
    どんな運転をしても燃費が一定のクルマならば、データは平均値付近に一点に集中しているでしょうし、運転の仕方で燃費が大きく変わるクルマならば、データは薄く広く散らばっているかもしれません。このように、おなじ平均値にもかかわらず分布が異なるケースをあらわす場合には、散らばりの尺度を用いなければなりません。分散は、その散らばりの度合いをあらわすものです。値が小さいほど、データは平均値付近に集中しています。

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