スズキ バーグマン400 ABS 新色3色が登場!《写真提供 スズキ》

スズキは、400ccラグジュアリースクーター『BURGMAN(バーグマン)400 ABS』のカラーリングを変更して、7月18日より発売すると発表した。個性あふれる3色展開のラインアップとなる。

「バーグマン400 ABS」は、国内初の400ccスクーターとして1998年に発売して以来、高い走行性能や快適な乗り心地、洗練されたスタイリングで好評を得ていた「スカイウェイブ400」の全面改良モデル。

2017年に車名を「バーグマン400 ABS」に変更。洗練されたスタイリングと快適性を維持しながら、よりスリム、スポーティーで軽快な印象のデザイン、ヘッドランプとリヤコンビネーションランプにLEDを採用し、リンク式モノショックリヤサスペンションを搭載した。

2021年には新たにトラクションコントロールを装備し、エンジン出力を効率よく路面に伝えることが可能に。また、エンジンにスズキデュアルスパークテクノロジーの採用やインジェクターを高微粒化タイプに変更することで燃焼効率の向上を実現し、平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応しながらも高級感のあるフィーリングを実現した。

◆「バーグマン400 ABS」とはバーグマン400 ABSは「バーグマン クーペ」をコンセプトにデザインされた、スポーティーなクーペのようなスタイリングが大きな特徴だ。機敏な走りをイメージし、スリム、スポーティーで軽快な印象のフロントとリヤのボディデザインとなっている。

LEDを採用したバーグマンシリーズ共通イメージの左右二灯ヘッドランプ、エレガントさと軽快な印象を与えるシャープでスリムなLEDリヤコンビネーションランプ、流麗なフォルムを引き立てる上向きにデザインされたマフラーを装備している。

装備面では、厚みに定評のあるクッションを採用し、快適性をサポート。調整可能なバックレストは最適なシートポジションを実現する。ヘルメットなどの用品を収納できる42リットルのシート下トランクスペースと、グローブなどの小物の収納に便利なハンドル下左右のフロントボックス、右側には12VのDCソケットを装備している。

セキュリティシステムとして、スズキ独自のイモビライザーシステム「S.A.I.S」トランスポンダー式イモビライザーとシャッター付シリンダーを標準装備。いたずらや盗難の抑止に大きな効果を発揮する。

エンジン・車体面では、デュアルスパークテクノロジーを採用した399ccDOHCエンジンにより、燃費性能を向上しながら、二人乗り時でも余裕のある走行フィーリングを実現。スターターボタンをワンプッシュするだけでエンジンが始動するスズキイージースタートシステムを採用している。

リンク式モノショックリヤサスペンションを採用し、快適性とスポーツ性能を最大限に両立、ひときわ優れた操縦性を発揮する。スリムな車体や外装は、操縦性が良く、特に狭い道などでの走行時に貢献する。

シートとハンドルの位置は、快適でスポーティーなライディングポジションを実現。スリムなシートと左右の足元付近を絞り込んだカットフロアボードによる良好な足つき性、15インチフロントホイールによる高い操縦安定性を実現している。

電子制御面では、リヤタイヤのホイールスピンを検出した際、速やかにエンジン出力を低減するトラクションコントロールシステムを搭載することにより、エンジン出力を効率よく路面に伝えることが可能になり、より快適なライディングを楽しむことができる。

◆3色展開で98万0100円から今回の主な変更点は、カラーリングの変更で車体色3色となる。青「リフレクティブブルーメタリック」(QT8)、マット緑「パールマットシャドーグリーン」(QU5)、マット黒「マットブラックメタリックNo.2」(YKV)を設定した。いずれもゴールドのホイールを組み合わせ、バーグマン400 ABSが持つラグジュアリーな雰囲気をより強調する。

価格改定もおこない、従来の84万7000円から約13万円アップの98万0100円(税込)となる。

スズキ バーグマン400 ABS 新色3色《写真提供 スズキ》 スズキ バーグマン400 ABS(リフレクティブブルーメタリック)《写真提供 スズキ》 スズキ バーグマン400 ABS(リフレクティブブルーメタリック)《写真提供 スズキ》 スズキ バーグマン400 ABS(パールマットシャドーグリーン)《写真提供 スズキ》 スズキ バーグマン400 ABS(パールマットシャドーグリーン)《写真提供 スズキ》 スズキ バーグマン400 ABS(マットブラックメタリックNo.2)《写真提供 スズキ》 スズキ バーグマン400 ABS(マットブラックメタリックNo.2)《写真提供 スズキ》