
4月24〜30日の有料会員記事のアクセス数を元に、独自ポイントで集計したランキングです。今週は日産自動車の新しいブランドコミュニケーションに関する記事に注目が集まりました。
1位) 日産がエルグランドなど新型4車種投入へ…NISSAN START AGAIN:816 Pt.
日産自動車は新型『エルグランド』ほか、2026年度にかけて新型車4車種を発表する計画だ。4月1日付で新経営体制に移行した日産は4月22日、日産グローバル本社ギャラリー(横浜市)において「NISSAN START AGAIN 2025」を開催、新たなブランドコミュニケーションについて発表した。
新たなブランドコミュニケーションは、“お客様を起点に”
2位) メルセデスベンツ、ステアバイワイヤ実用化…2026年から量産車に搭載へ:97 Pt.
メルセデスベンツが2026年から、ステアバイワイヤ技術を採用した量産車の販売を開始すると発表した。同社はドイツの自動車メーカーとして初めてこの革新的な技術を実用化する。
ステアバイワイヤ技術は内装デザインの自由度も増加
3位) 「東京には複数の中心」、小さなコンセプトでコラボ企画…アウディのブランド発信:19 Pt.
「東京には中心が複数ある。小さなコンセプトにフォーカスすべき」と語るのは、アウディジャパンでブランドディレクターを務めるマティアス・シェーパース氏だ。アウディは4月18日、老舗百貨店の日本橋高島屋内にショールーム「Audi City 日本橋」をグランドオープンした。
Audi City 日本橋は2024年12月オープンのAudi City 銀座に次いで2店舗目
4位) 日野・小木曽社長「1日でも早く」…三菱ふそうとの経営統合:17 Pt.
日野自動車は4月24日に通期決算説明会を開催、その中で小木曽聡代表取締役社長CEOは、三菱ふそうトラック・バスとの経営統合について「1日でも早く」との希望を述べた。最終契約締結に向けて話し合いを進行していく。
24年中の完了を目標としていたが、エンジン認証不正問題によって統合に遅れが
4位) 立山黒部アルペンルートでBYDの『K8』が運行開始…環境に適したEVバス、安定感のある走りでスムーズに加速:17 Pt.
「立山黒部アルペンルート」の立山側のトンネル区間を、BYDのバス『K8』が運行することになった。
8台編成にて従来のトロリーバスを置き換える
6位) トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】:9 Pt.
GRは自らのブランドを「モータースポーツのDNAを継承するスポーツカーブランド」と定義する。
豊田章男会長の下、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を
6位) 大型マンション内配送に独自アプリ、SGホールディングスが新配送システム開発:9 Pt.
佐川急便を擁するSGホールディングスグループのワールドサプライは、大型マンション内配送サービスに独自の業務アプリを導入したと発表した。
新システムでは、端末で追跡番号や送り状を読み取り、異なる運送会社の荷物を一元管理
8位) 中国OEMを支えるサプライヤー動向…上海モーターショー2025:7 Pt.
中国OEMのスピード感を危惧する声は少なくない。中国国内市場では、BYD(比亜迪汽車)、CHERY(奇瑞汽車)、Geely(吉利汽車)。理想汽車、シャオミといった新興ブランドの躍進の陰で、日欧OEMが軒並み販売台数を落としているからだ。しかし、上海モーターショーを取材すると、今年の日欧サプライヤー、OEMは少し様子が違うようだ。
現地OEMのプラットフォームをベースに自社ブランドの車両を開発する戦略が広がっている
9位) スバルが新会社設立、自動車業界の変革期に新たな人財獲得・育成へ:5 Pt.
SUBARU(スバル)、日総工産、ワールドインテックの3社は、共同で新会社「SUBARU nw Sight」を設立すると発表した。
新会社は、9月1日から事業を開始
10位) 金沢市で小型コミュニティEVバスが運行開始:4 Pt.
EVモーターズ・ジャパンは、金沢市に環境に配慮した小型コミュニティEVバスを納車したと発表、金沢ふらっとバスの此花ルートで運行を開始した。
EVバスはバッテリー容量は114kWhで、航続距離290km








