フォルクスワーゲン・ティグアン 現行型《photo by VW》

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は3月27日、今後4年間に14車種の新型車の発売を計画していると発表した。

フォルクスワーゲンブランドは、2033年からヨーロッパでEVのみを生産し、2026年までに10の新しいEVを導入する予定だ。今後4年間に発売予定の14車種にもEVは含まれており、新世代EVの「ID.」ファミリー初のセダン『ID.7』、コンパクトEVの『ID.2』、改良新型『ID.3』が登場する。

また、14車種の中には、『ティグアン』の次期型と『パサート』の次期型も含まれている。現行ティグアンとパサートには、電動モデルとして、プラグインハイブリッド車(PHEV)を用意している。

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