by 森脇稔 on 2025年08月07日(木) 09時30分
フォルクスワーゲンの英国部門は、『パサート』のプラグインハイブリッド車(PHEV)「eハイブリッド」に、「マッチ」と「ブラックエディション」を設定し、8月14日から受注を開始する。
これらの価値重視の新モデルは、従来の「ライフ」と「Rライン」に代わるもので、追加費用なしでより多くの装備を提供する。
全ての『パサート eハイブリッド』には、ワイヤレスのスマートフォン充電、デジタルラジオ、ChatGPT統合のIDA音声アシスタント、マッ・・・
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by 岩貞るみこ on 2025年03月19日(水) 11時45分
◆恋愛相手として受け入れることができるか
今回のワンポイント確認は、「見栄をはりにくいパサートは、恋愛相手として受け入れることができるか」である。国産車はお見合い、輸入車は恋愛。そう言われていたけれど、マッチングアプリの時代に見合いも恋愛もないだろうと言われそうだ。
ただ、スペックを見比べて選びがちな国産車と、心を奪われるように恋をして、このクルマに乗りたいと思わせがちな輸入車には、まだこの構図はあると思う。
輸入車ではあるけれど、・・・
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by 森脇稔 on 2025年02月13日(木) 18時30分
フォルクスワーゲンは、欧州向け『ティグアン』、『パサート』、『タイロン』に、同社最強のターボチャージャー付きガソリンエンジン(TSI)を搭載すると発表した。これらのモデルには、インテリジェント制御を備えたフルタイム4WDシステム「4MOTION」が組み合わされる。
3モデルに新たに投入されるTSIエンジンは、150kW(204ps)と195kW(265ps)の2種類。ティグアンとタイロンでは両方のエンジンが選択可能だが、パサートには1・・・
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by 中村 孝仁 on 2025年01月31日(金) 20時30分
やっとフォルクスワーゲンが帰ってきた。まさに2015年のディーゼルゲート以来10年ぶりに「らしい」VWが戻ってきた。出直しの第1作は『パサート』である。
このクルマ、VWの歴史を紐解くと、新世代のVWとして、VWが初めて作った(その前のK70はNSUの開発だったので)FWDの駆動方式を持つモデル。同時に貿易風を意味するパサートと名付けられたいわゆる「風」シリーズの最初のモデルである。だから、出直しとしてパサートが選ばれたのは、けだし真・・・
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by 諸星陽一 on 2025年01月26日(日) 17時00分
◆ステーションワゴン専用設計となったパサートの進化
フォルクスワーゲンの『パサート』がフルモデルチェンジ。これまでのセダンとステーションワゴンの2ボディバリエーションは廃止され、今回はセダンモデルがラインアップから外れた。
従来、「ヴァリアント」として知られたワゴンの名前も廃止され、そのまま「パサート」の名を冠した新型ステーションワゴンとして登場した。これにより、パサートは実質的にステーションワゴン専用の車種となった。ボディ幅が20m・・・
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by 島崎七生人 on 2025年01月19日(日) 17時00分
VW『パサート』は、2代目に当たるモデルが日本市場ではセダンの『サンタナ』(日産のノックダウン)として投入された。その後継車として1988年に登場したのが、パサートとしては3代目となるモデル。セダンとともに、ワゴンボディのヴァリアントが用意された。
初代、2代目(サンタナ)は同世代のアウディ『80』をベースとしたのに対して、この3代目は型式が同じ「B3」ながら、アウディ80はそれまでと同じエンジン縦置きを踏襲していたが、パサートでは横・・・
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by 南陽一浩 on 2024年12月31日(火) 08時00分
ややあって、ICE版にもPHEV版にも試乗することができた。その分、いずれのパワートレインが本命なのか、いまだ結論に至れずにいる。無論、それはいい意味で、いずれも確たる個性と魅力に満ちて完成度が高いから、乗った後に激しく迷うという現象だ。
というわけでお題はVWの新型『パサート』だが、なんと今次よりボディはステーションワゴンのみ。「ヴァリアント」のサブネームも廃され、パワーユニットのバリエーションを増やす指針を打ち出した。ガソリンPH・・・
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by 島崎七生人 on 2024年12月17日(火) 12時00分
Noble、Neat、Plain……そんな形容動詞が似合う。ドアからリヤクォーターにかけての段差の小さいサイドウインドゥ、なめらかなボディ面など丁寧なデザインは、見るからに上質さを感じさせる仕上がりだ。
『ゴルフ』より1年早く1973年に初代が登場して以来数えて9代目となる今回の新型『パサート』は、VWの最新アーキテクチャーである「MQB evo」をベースに進化。ただしセダンの設定はなくワゴンのみという点は何とも残念。“主要マーケット・・・
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by 島崎七生人 on 2024年12月15日(日) 17時00分
初代『ゴルフ』、『シロッコ』とともに、新世代のVW車として1973年に登場したのがこの『パサート』。写真でご紹介しているカタログは、ヤナセが作った日本市場向けの最初期型のものだ。
元々パサートはグループ内の当時の初代アウディ『80』(B1)をベースに誕生。エンジン縦置きのプラットフォームなどは共用だった。パサートはアウディ80が3ボックスのセダンだったのに対し、そのハッチバック版として作られ、見較べると外観ではドアパネルなどが共用にな・・・
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by レスポンス編集部 on 2024年11月29日(金) 11時00分
フォルクスワーゲンジャパンは、9世代目となる新型VW『パサート』の販売を開始した。今回は、4ドアセダンは廃止し、ワゴンボディ専用モデルとして登場した。パワートレインには、1.5リットル eTSIマイルドハイブリッド、2.0リットル TDIクリーンディーゼル、そしてプラグインハイブリッドのeHybridがラインナップされており、価格は524万8000円からだ。・・・
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海老名SAから福井インターまでオール高速で、リッター23.5キロ達成しま...[ 続きを見る ]