謎のVW『ゴルフR』をスクープサイト「Spyder7」がキャッチした。ゴルフRの20周年記念モデルをベースとしているがフロントバンパーにカナードが装着されており、さらなるパフォーマンス向上に向けたプロトタイプ車両と見られるが、果たしてその正体とは。
Spyder7がVWの情報筋から得た情報によると、「特別な車」をテストしていることが確認された。しかし、VWは別のゴルフRや『アルテオンR』など、他にいくつかのRモデルをテストしており、今回のプロトタイプがその「特別な車」であるという確証はないが、可能性は高いという。
ゴルフR 20周年記念車は、2.0リットル直列4気筒ターボエンジンに最新の全輪駆動システム「4MOTION」、それに6速マニュアルまたは7速DSGトランスミッションを組み合わせ、最高出力319ps、最大トルク400Nmを発揮する。このプロトタイプがさらなる強化モデルならば、最高出力は340ps以上が予想される。
VWは現在、ゴルフ改良新型の開発に着手しており、しばらく動向から目が離せない。最新情報が入り次第お伝えしていこう。
カナード装着の過激な「ゴルフR」を目撃!? さらなるハードコアモデルを計画か
2022年10月11日(火) 08時00分
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