ダイハツ工業は、軽トラックの『ハイゼットトラック』をマイナーチェンジし、12月20日に発売した。標準タイプのハイゼットトラックよりキャビンの前後長を拡大した「ハイゼットトラック・ジャンボ」も進化した。
フロントシート後部に設けたスペースにより室内の積載性が多く、シートのリクライニング、助手席シートスライドが可能で、利便性と快適性を実現したトラックモデルだ。
ジャンボはハイゼットトラック販売の約20%を占めており、幅広い用途で利用されていることから、安価な「スタンダード」グレードを新設定し、「エクストラ」グレードと全2グレード展開とした。
装備では、前席頭上のオーバーヘッドシェルフを標準設定とし、使い勝手の良さを向上した。専用意匠のメッキフロントグリルやLEDヘッドランプ、リヤコンビネーションランプ、専用色のファイアークォーツレッドメタリックを設定した。
【ダイハツ ハイゼットトラック・ジャンボ 改良新型】カッコよく使いやすく買いやすく[写真16点]
2021年12月26日(日) 19時00分
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