ダイハツ工業は、軽商用車『ハイゼットカーゴ』をフルモデルチェンジし、12月20日に発売した。「ハイゼット」シリーズは、1960年にダイハツ初の軽四輪車として誕生したロングセラーカーで、累計生産台数は750万台以上になる。新型は17年ぶりのフルモデルチェンジ、11代目となる。
新型は商用車に初めて「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」構造を展開、またFR用CVTを軽商用車として初めて採用した。
新型は、ラストワンマイルを担う小口配送ニーズの増加や、建設業従事者の多能工化などによる、多くの荷物を効率的に積みたいというニーズに応えて、クラス最大の積載スペースを実現。また、荷室の側面や床面のフラット化など、荷物を傷つけることなく効率的に使用できる使い勝手の良さを追求した。
【ダイハツ ハイゼットカーゴ 新型】クラス最大のスペース&効率[写真37点]
2021年12月26日(日) 10時00分
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