ハーマンインターナショナルは10月7日、オーディオブランド「ハーマンカードン」の最新サウンドシステムがスバルのレガシィ アウトバック」の日本仕様に採用されたと発表した。
今回の新型アウトバックに採用されたハーマンカードンサウンドシステムは、フロント6個、リア4個、サブウーファーの計11個のシステムで構成する。フロントには、IPにツイーターとミッドレンジを一体化させた中高域ユニティー(同軸) スピーカー、両ドアに低域ミッドウーファーを採用し、省スペース化を実現しながら奥行き感と豊かな低音を実現するとしている。
リアドアには、ウーファーとツイーターを同軸に収めたコアキシャルスピーカーを搭載し、音響レンズ技術による音の広がりと力強い低音を可能にした。リアゲートには、200mmのエンクロージャーを採用したサブウーファーを配置、全席で迫力のある低音を実現する。
最先端の音声技術で、圧縮音源をオリジナルに近づけて再生する「Clari-Fi」、音質向上と消費電力の低減に貢献する「GreenEdge」を搭載する。
スバル レガシィアウトバック 新型、ハーマンのサウンドシステムを採用
2021年10月09日(土) 14時00分
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