BMW iX3 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

BMWは今夏、ブランド初となるフルエレクトリックSUV『iX3』をワールドプレミアしたばかりだが、早くも改良新型の開発に着手していることがわかった。

スクープしたプロトタイプは、フロントエンドとリアエンドをカモフラージュ。フロントドアには、「Electric Test Vehicle」のステッカーが貼られいる。LCI(Life Cycle Impulse=改良モデル)初期開発車両のため、テールライトがダミーコンポーネントだが、リフレッシュされた密閉グリル、新設計されたLEDデイタイムランニングライトの一部、スリムなヘッドライトを装着していることがわかる。

さらにフロントバンパーの台形型エアインテークが長方形のデザインへ変更、コーナーエアインテークもアグレッシブに新設計されているほか、テープで覆われた「M」バッジのように見えるものも確認できる。ただし、ピュア「M」ほど過激なデザインではないことから「Mスポーツ」が新設定される可能性がありそうだ。


EVパワーユニットは、80kWhのリチウムイオンバッテリーパックを搭載し、最高出力282hp、最大トルク400Nmを発揮する。1回の充電ではWLTPサイクルで最大460km(285km)の航続を誇る。また0-100km/h加速は6.8秒、最高速度180km/h(リミッター作動)のパフォーマンスがキャリーオーバーされる見込みだ。

iX3改良新型のデビューは、早くとも2021年後半で、2022年初頭あたりが有力と思われる。

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