BMW『3シリーズ』(G20型)をベースとする、アルピナ『B3』新型プロトタイプをカメラが初めて捉えた。
南ヨーロッパでスクープした車両には、アルピナが本社を置くオストアルゴイ郡を示すナンバー「OAL」が装着されている(因みにBMW開発車両にはミュンヘンの「M」が多く見られる)。
またバンパー、フロントグリル、トランクリッドに軽いカモフラージュが見られるほか、G80『M3』ほど広くないが3シリーズよりワイドなフェンダー、デュアルツインエキゾーストパイプも確認できる。新型でもド派手なエアロパーツは装着しないが、アルピナ専用フロントスプリッター、ディフューザーなどが装備されるだろう。
予想されるパワートレインのラインアップは、最高出力450ps以上を発揮する3.0リットル直列6気筒B3ビターボと、最高出力388psを発揮するディーゼルD3ビターボで、0-100km/h加速は4秒未満へ進化する。
ワールドプレミアは、最速で9月のフランクフルトモーターショーとされており、B3/D3同時発表が期待できそうだ。またツーリングモデルの設定も確実視されている。
0-100km/hは4秒未満…アルピナ B3 新型、9月デビューか
2019年08月11日(日) 07時00分
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