下北沢ケージで3月17日まで開催中の「CORONA WINTER SAUNA SHIMOKITAZAWA」

ヤマハ発動機は、京王電鉄と講談社協力のもと、バイクとサウナと終電ちゃんのコラボ漫画を、サウナの日である3月7日から「ととのったMAGAZINE」にて配信する。

サウナブームが高まりを見せる昨今、3社は事業PRにサウナを積極的に取り入れている。

ヤマハ発動機は2017年、WEBムービー「サウナとトリシティでととのった」を公開、翌2018年には「サウナとバイクでととのってサウナ飯でととのう」漫画を公開。講談社はタナカカツキ氏による「マンガ サ道〜マンガで読むサウナ道〜(1)」、「サ道(文庫)心と体が「ととのう」サウナの心得」を2016年に発刊している。

また、京王電鉄は京王井の頭線高架下のイベントパーク「下北沢ケージ」にて、サウナイベント「CORONA WINTER SAUNA SHIMOKITAZAWA」を1月19日より開催している。今回、この3社がそれぞれの特色を活かしたサウナコラボ漫画を企画した。

今回ヤマハ発動機が配信する漫画は、バイクとサウナ、そして「モーニング」(講談社刊)にて月イチ連載中の「終電ちゃん」がコラボ。「サウナでととのった後の食事(サウナ飯)は信じられないぐらい美味しい」ということを伝えるために、フロント二輪のLMW(リーニング・マルチ・ホイール)『トリシティ』『ナイケン』で名店をめぐる個性豊かな漫画が集結している。登場するサウナ施設や飲食店は、全国に実在するものを綿密な取材をした上、全作品、完全オリジナル作品として描き下ろしたものとなる。

また、サウナの日である3月7日には、コラボ漫画の配信を記念し、終電ちゃんの著者である藤本正二氏のトーク&サイン会と、下北沢ケージにて開催中の「CORONA WINTER SAUNA SHIMOKITAZAWA」でのサウナ体験がセットになったイベントを実施する。定員は先着20名で参加料金は1000円。3月1日よりメールにて申し込みを受け付ける。

さらに、下北沢ケージでは、サウナイベント期間中の3月17日まで、京王電鉄のサウナ好き社員が制作した京王線・井の頭線のおすすめサウナ施設を紹介する「京王沿線サウナマップ」に、コラボ漫画情報を追加した特別版を無料配布する。配布部数は8000部でなくなり次第終了となる。

下北沢ケージで3月17日まで開催中の「CORONA WINTER SAUNA SHIMOKITAZAWA」 ヤマハ トリシティ155 ABS(マットブルー) ヤマハ ナイケン(NIKEN)《撮影 佐藤靖彦》