マツダは、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー2019において、『MX‐5』(日本名:『ロードスター』)の「30周年記念車」の欧州仕様車を初公開すると発表した。
ロードスターの30周年記念車は、「レーシングオレンジ」のボディカラーを採用。レイズと共同開発した鍛造アルミホイール、シリアルナンバー付オーナメント、レカロ製シート、ビルシュタイン製ダンパー(MT車)、オレンジ塗装のブレンボ製フロントブレーキキャリパーなどを装備する。
30周年記念車はソフトトップとリトラクタブルハードトップの「RF」を合わせて、世界3000台限定で販売される。すでに、米国割り当て分の500台は、発表後に即日完売した。
マツダは3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー2019において、ロードスターの30周年記念車の欧州仕様車を初公開する予定。ロードスターは欧州市場でも人気が高いことから、欧州への割り当て台数が注目される。
ロードスターの30周年記念車の欧州仕様車の詳細は3月5日、ジュネーブモーターショー2019において発表される。なおマツダは、30周年記念車を世界40市場に投入する、としている。
マツダ ロードスター 30周年記念車、欧州仕様を発表へ…ジュネーブモーターショー2019
2019年02月13日(水) 01時26分
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