マツダファンフェスタ(資料画像)《写真撮影 小林岳夫》

マツダは10月4日と5日の2日間、富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で「MAZDA FAN FESTA 2025 at FUJI SPEEDWAY」を開催すると発表した。

一般入場券や駐車券、有料コンテンツの販売を開始している。

「MAZDA FAN FESTA」は「ファンの皆さまと共に、もっとクルマを楽しむ場」をコンセプトとした参加型ブランド体験イベントだ。クルマ好きから家族連れまで、すべての来場者が楽しめる内容となっている。

今回も昨年に引き続き2日間開催とし、多くの来場者に対応する。プログラミング体験やクルマの企画・商品化体験など、開発からモノづくりまでを五感で楽しめるコンテンツを充実させ、子どもから大人まで幅広い層がマツダをより身近に感じられるイベントにする。

モータースポーツの魅力をより多くの人に楽しんでもらうため、従来のモータースポーツイベントに加えて、35回の歴史を持つ「メディア対抗ロードスター耐久レース」を初めて富士スピードウェイで開催する。

主なコンテンツには、「マツダ787B」を含む歴代レーシングカーによるデモンストレーション走行、来場者の愛車でサーキットを走れるマツダ車パレードラン、マツダファン・エンデュランス第5戦静岡ラウンド、サーキットサファリ、技術展示、モノづくり体験、バーチャルレース体験、東京の有名レストラン・カフェによるプレミアムフードコート、広島県産品販売、オフィシャルグッズ販売などがある。

マツダは2030年に向け、「ひと中心」の思想のもと人を研究し続け、人々の日常や移動することの感動体験を創造し、誰もが活き活きと暮らす「愉しさ」と「生きる歓び」を届けていくことを目指している。

マツダファンフェスタ(資料画像)《写真撮影 小林岳夫》 マツダファンフェスタ(資料画像)《写真撮影 小林岳夫》 マツダファンフェスタ《写真提供 マツダ》