スズキは11月9日、125ccスクーター『スウィッシュ』のヘッドライトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年6月4日から9月13日に製造された2034台。
ヘッドライト制御基板の構成部品(素子)の製造管理および選定が不適切なため、耐久性が不足しているものがある。そのため、ヘッドライト点灯時の電流により素子が損傷し、ヘッドライトが不灯となり、最悪の場合、灯火器のヒューズが切れ、全ての灯火が不灯となるおそれがある。
改善措置として、全車両、ヘッドライトを対策品に交換する。
不具合は11件発生、事故は起きていない。市場からの情報により届け出た。
スズキの125ccスクーター スウィッシュ、ライトがつかなくなるおそれ リコール
2018年11月09日(金) 16時30分
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