by レスポンス編集部 on 2022年01月24日(月) 06時15分
中国の電気自動車大手のBYDの日本法人ビーワイディージャパン(BYDジャパン)は1月24日に、大阪市内に日本全国で4カ所目となる事業所を開設する。BYDジャパンは、 新たに大阪事業所を設けることで、西日本におけるサービス体制を強化する。
カーボンニュートラル社会に向けた機運の高まりで、日本市場で電気自動車(EV)に対する関心が高まっていることから、ネットワークを拡充して市場攻略を本格化する。事業所は大阪府大阪市淀川区にある「PMO E・・・
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by 森脇稔 on 2021年12月27日(月) 17時45分
ダイムラー(Daimler)は12月24日、BYDとのEV合弁、「デンツァ(DENZA)」の出資比率を変更すると発表した。現在の折半出資から、2022年にダイムラーが10%、BYDが90%の出資比率に変更する。
メルセデスベンツを擁するダイムラーと中国のBYD(比亜迪)は2010年3月、技術提携を発表した。2010年5月には、中国でEVを共同開発することを目的に、合弁会社の「深センBYDダイムラー・ニューテクノロジー社」(当時)を設立・・・
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by レスポンス編集部 on 2021年02月27日(土) 14時00分
京阪バスは2月24日、関西電力、ビーワイディージャパンと共同で、電気バスの利用による燃料や整備コスト削減に向けて、業務提携したと発表した。
今後、電気バス運行に関する課題と最適充電などについての研究も含め2021年度から5年間、実証運行を実施する。まず2021年から京都駅と京阪電車七条駅、梅小路を結ぶ路線バス「ステーションループバス」を運行する4台全車両をBYD製小型電気バス「J6」とする。複数台で運行する路線バスの一路線全ての車両を・・・
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by レスポンス編集部 on 2021年02月02日(火) 14時30分
全日本空輸(ANA)は2月1日、ボードリー、先進モビリティ、BYDジャパンとともに、2月1日から12日までの間、羽田空港の制限区域内で、従業員の移動用として、大型電気自動運転バスの試験運用を実施する。
実際に業務に従事する乗務員を乗せて制限区域内(空港において、出入国審査線の内側の区域)を大型電気自動運転バスが走行するのは初めて。
試験運用では、国土交通省が自動走行用に試験的に作成した高精度3次元地図や、ジャイロセンサー、障害物セン・・・
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by レスポンス編集部 on 2020年12月18日(金) 10時00分
比亜迪(BYD)の日本法人 ビーワイディージャパンは12月16日、日本市場向けに量産型大型電気バス「K8」を2021年1月に納車を開始すると発表した。
K8は、日本のニーズに合わせて、日本国内路線バスで多く採用されている10.5メートル級の大型車両として開発した。車両部品のモジュール化、バッテリーモジュールの配置を見直すととともに、メンテナンスの効率化、乗車定員数を増やした。定員は都市型Iが81人、都市型IIが77人、郊外型が75人。・・・
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by レスポンス編集部 on 2020年12月07日(月) 16時00分
みちのりホールディングスと会津乗合自動車は12月4日、BYDジャパンの協力を得て、 会津バスが2018年12月から運行しているBYD製電気バスにテレマティクスシステムを導入したと発表した。
電気バスはこれまで、運転士による運行ごとの走行距離・バッテリー残容量の記録をもとに、電費の把握や充電タイミングなどを管理してきた。今後、より多くの電気バス車両を管理していくことを想定し、テレマティクスシステムを導入した。
システムは、運行中の電気・・・
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by レスポンス編集部 on 2020年10月22日(木) 09時09分
日野自動車は10月21日、比亜迪汽車工業(BYD)と商用電気自動車を開発する合弁会社を設立することで合意したと発表した。
合弁会社は2021年に中国国内に設立する予定で、BYDと日野がそれぞれ50%ずつ、折半出資する。
両社の技術的な強みを融合して商用電気自動車と電動ユニットを開発し、主にアジア市場にニーズに適した商品をスピーディに実用化することを目指す。
まず2020年代前半に日野ブランドの電気自動車を市場投入する計画。
日野・・・
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by レスポンス編集部 on 2020年04月26日(日) 19時00分
日野自動車は4月23日、中国の電気自動車(EV)メーカー比亜迪(BYD)と商用EVの開発分野で戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。
両社は今後、商用EVの開発で協業し、市場のニーズに対応した商品をタイムリーに導入していくことを目指す。まず個別のEVの開発から協業を始め、その後、両社の知見を活用してEVの普及促進に向けて販売面や周辺事業でも協力していく。
BYDの商用車部門BYDコマーシャルビークルがバスからトラックまでの・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年04月03日(金) 08時30分
4月2日、トヨタ自動車とBYDが折半出資する電気自動車(EV)の研究開発合弁会社「BYD TOYOTA EV TECHNOLOGYカンパニー有限会社(BTET)」が発足した。
両社は、2019年11月7日に電気自動車(EV)の研究開発に関する合弁会社の設立に向けた契約を締結して以降、準備を進めてきたが、今回、登記を完了し、5月中を目途に事業を開始することになった。
董事長(会長)にはトヨタ自動車研究開発センター(中国)高級執行副総経・・・
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by 森脇稔 on 2020年03月31日(火) 21時00分
BYDは3月29日、EV向けに開発した新世代バッテリーの「ブレードバッテリー」を発表した。
過去数年間、多くのEVメーカーが、航続を伸ばすために競争してきた。BYDによると、バッテリーメーカーは航続への要求の高まりを受けて、安全性よりもバッテリーのエネルギー密度を追求してきたという。BYDのブレードバッテリーは、バッテリーの安全性を重視して開発された。
BYDは、釘刺しテストに合格したブレードバッテリーの映像を公開した。BYDによる・・・
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50プリウスから、2モーター(MG1, MG2)になったので、走行速度、...[ 続きを見る ]