スバル『クロストレック』と『フォレスター』のライフセーバーカー《写真提供 沖縄県ライフセービング協会》

SUBARU(スバル)の『クロストレック』と『フォレスター』が、ライフセーバーカーとして、沖縄県内で水辺の安全活動を支援する。

沖縄スバルは、沖縄県ライフセービング協会に、「SUBARUライフセーバーカー」として、クロストレックとフォレスターを寄贈した。7月5日に、沖縄SUBARU本社において寄贈式を行った。

SUBARUライフセーバーカーは沖縄本島や宮古島、八重山諸島、座間味、渡嘉敷などで巡回予定。ライフセーバーは水辺の事故を未然に防ぐため、「溺れない」水辺のマネージメントを行っている。車両は視認性が高く、救助機材やアイテムを積みやすい設計で、監視救助活動や水辺の安全教育を支援する重要な役割を果たしている。

SUBARUライフセーバーカーは、2030年の死亡交通事故ゼロを目指すSUBARUが、日本ライフセービング協会の「水辺の事故ゼロ」の想いに共感し、2020年から提供を開始した。現在は日本ライフセービング協会のオフィシャルパートナーとして、「一つのいのちプロジェクト」に参画している。沖縄県ライフセービング協会は公益財団法人日本ライフセービング協会の加盟団体だ。

沖縄県内では水辺の事故防止を目的に、沖縄本島、宮古島、八重山諸島で巡回講習を実施し、座間味や渡嘉敷で監視救助を行っている。また、安全教育活動やマリンレジャー事業者・愛好家向けの心肺蘇生とAED講習会も開催している。

沖縄スバルは浦添市に本社を置き、県内でスバルの新車・中古車販売、整備、自動車部品・用品販売、損害保険代理業務を行う。地域に愛される企業を目指し、お客様に寄り添った提案とアフターサービスを提供している。

スバル『クロストレック』のライフセーバーカー《写真提供 沖縄県ライフセービング協会》 スバル『フォレスター』のライフセーバーカー《写真提供 沖縄県ライフセービング協会》