
三菱自動車は、6月21日から22日まで東京国際フォーラムで開催される国内最大級のオーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN2025」に出展する。
同社ブースでは、2024年10月に発売した『アウトランダーPHEV』を展示し、ヤマハと共同開発したプレミアムオーディオシステム「Dynamic Sound Yamaha Ultimate」を体感できる。
このオーディオシステムは、アーティストの息遣いまで再現するリアルな音と、クリアで高い解像度の中高音や引き締まった低音を追求している。12個のスピーカーとデュアルアンプを搭載し、車速に応じて音量や音質を自動調整してロードノイズの影響を低減するサウンド補正機能により、あらゆる走行条件でも常に最高の音楽体験を提供する。
駆動用バッテリーの刷新によるEV航続距離の伸長や、エンジンによる発電時作動音の遮音性向上など、さらに高められた静粛性に加え、スピーカーを搭載しているドアパネルの隙間を塞いでスピーカーボックスの役割を与えるとともに、スピーカーの取付部剛性を高めることで、不要なノイズ発生を低減。それらにより「究極のリスニングルーム」を実現している。
なお、Dynamic Sound Yamaha Ultimateは、これまでの注文で約6割の顧客に選択されている。
アウトランダーPHEVは、世界初のSUVタイプ4WDのPHEVとして2013年より販売し、PHEVカテゴリーをリードしてきた同社のフラッグシップモデル。2013年の発売開始以来10万台以上を販売し、2024年度国内販売台数でPHEVカテゴリー第1位を獲得している。

