ホンダ『フリードe:HEV』用ボディ補強パーツ「サステック・アンダーブレース」《写真提供 タナベ》

サスペンション・マフラー・ホイールのトータルメーカー・タナベが販売中のボディ補強パーツ「サステック・アンダーブレース」にホンダ『フリードe:HEV』(GT7 2024年6月〜)用のラインナップが追加された。税込み価格は14万3000円。

サステック・アンダーブレースはフロア下部の剛性をアップして、ハイレスポンスなハンドリングを実現するパーツ。ロワアーム支持部を連結して、ボディ剛性をアップすることでコーナリング時のボディのネジレを抑える。

アルミ中空パイプとユニークな目の字断面構造により、軽量化と高剛性を高レベルで両立している。今回発売のフリードe:HEV用は2点止めタイプ。

なお、同製品を装着することにより最低地上高が確保できない場合があり、車輌によっては、装着した本製品自身が車輌最低部となり、最低地上高が変化する。保安基準や検査実施要領にある最低地上高90mm以上を保てるように、装着サスペンションなどには注意が必要だ。

同社による実車テストでは、アンダーブレース装着時の最低地上高はアンダーブレース部で127mm(ノーマルはメンバー部で145mm)、純正補強プレートからアンダーブレースまでのクリアランスは約2mmとなっている。

ホンダ フリード e:HEV AIR《写真提供 ホンダ》