アウディ A5アバント 新型《写真提供 アウディジャパン》

アウディジャパンは、新型『A5』シリーズを日本市場に投入した。従来の『A4』の後継となる新型A5は、セダンとステーションワゴン「アバント」の2種類を展開し、価格は599万円から。SNSでは「都会の紳士!って感じでいい」など話題になっている。

新型A5は、新世代のPPCプラットフォームを採用し、ホイールベースを70mm延長。伸びやかなプロポーションと広々とした室内空間を実現した。

デジタル面では「デジタルステージ」を導入し、11.9インチのAudiバーチャルコックピットプラスや、14.5インチのMMIタッチディスプレイを装備。さらに、高性能モデル「S5」では10.9インチの助手席ディスプレイも標準搭載する。

パワートレインは、マイルドハイブリッド(MHEV)技術を採用した2.0リットルガソリンTFSIやTDIディーゼル、S5専用の3.0リットル V6 TFSIを用意。走行性能と環境性能を両立した。

価格はA5が599万円から、A5アバントが624万円から、高性能なS5は1035万円からとなる。さらに、特別仕様車「エディションワン」では、専用のデザインパーツや20インチホイールを装備し、限定150台で販売。価格はA5 edition oneが821万円、A5 Avant edition oneが846万円となっている。

X(旧Twitter)では、「いよいよ日本発売か」など日本のファンも注目していたようだ。

デザインに関して「インテリア、エクステリア共に都会の紳士!って感じでいい」「アンビエントライトも上品」「フロント・テールランプの発光パターン変えられるのいいな」など高評価のようだ。

また、「ナビもADASもついて競合より実に100万円安くてコスパ良い」「オプション入れるとS5と250万くらいの価格差になるならS5はノーマルでも込み込みになってるからお得感ある」など、競合になるBMW『3シリーズ』やメルセデスベンツ『Cクラス』に対しコストパフォーマンスに優れるとのコメントも見られた。

新世代アウディが今後どのように市場に受け入れられていくか、要注目だ。

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