ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は12月16日、2シーターオープンスポーツ『Z4』改良新型の販売を開始した。納車は2023年1月以降を予定している。
BMW Z4は2019年、当時約2年振りに復活し発売。洗練された力強さを感じさせるデザインと、絶妙なボディバランス、新世代のエンジンやサスペンションによる高い走行性能で人気を博してきた。
Z4改良新型はフロントフェイスを刷新。ワイドでフラットな形状のキドニーグリルは、レーシングマシンにインスパイアされたハニカムパターンのメッシュデザインを採用する。また、ヘッドライトの周りをブラックとしたほか、エアインテークに迫力を感じさせるデザインとしている。
このほか、総合テレマティクスサービス「BMWコネクテッドドライブ」やAIを活用した自然言語による対話型アシスタンスシステム「BMWインテリジェントパーソナルアシスタント」など、先進技術も搭載する。
日本導入モデルは右ハンドル仕様、8速ATのみ。価格は2.0リットル直4ターボ(最高出力197ps/最大トルク320Nm)搭載の「Z4 sDrive20i」が714万円、3.0リットル直6ターボ(最高出力387ps/最大トルク500Nm)搭載のMパフォーマンスモデル「Z4 M40i」が894万円。
BMW Z4 改良新型発売、フロントフェイス刷新…価格は714万円より
2022年12月16日(金) 13時30分
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