by 森脇稔 on 2025年07月14日(月) 15時00分
MGは、EVロードスター『サイバースター』のRWD(後輪駆動)仕様を、マレーシアで発売すると発表した。同車は世界初の電動シザードア付きロードスターとして注目を集めており、今回の新仕様により、より手頃な価格(約1037万円)でマレーシアの顧客が購入できるようになった。
RWD仕様は340psの最高出力と475Nmの最大トルクを発生する電動パワートレインを搭載し、0-100km/h加速を5.0秒で達成する。77kWhのバッテリーパックによ・・・
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by 森脇稔 on 2025年07月13日(日) 08時00分
パガーニは7月8日、『ウアイラ・コーダルンガ・スピードスター』を発表した。2023年コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステでデザイン賞を受賞したクーペをベースに、オープンエア仕様として開発された。
スピードスターは10台限定で生産され、世界各国での公道走行が可能な完全ホモロゲーション仕様となる。デリバリーは2026年から開始予定だ。
外観デザインは、クーペ版のスタイリングを継承しながらも、より流線的で純粋な形状を追求した。フロント・・・
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by 森脇稔 on 2025年07月03日(木) 16時30分
ポルシェジャパンは、『911』シリーズの最新4WDモデル3車種として、『911カレラ4S』『911カレラ4Sカブリオレ』『911タルガ4S』の予約受注を全国のポルシェ正規販売店にて開始した。価格は2352万円からとなっている。
新たに加わった3つの4WDモデルにより、911では合計6モデルで4WDが選択できるようになった。新モデルには、当初「セーフティーカブリオレ」として米国市場に導入され、今年で誕生から60周年を迎えたタルガボディス・・・
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by 宗像達哉 on 2025年06月21日(土) 10時00分
マセラティジャパンは6月17日、SUVのマセラティ・グレカーレなど3車種において、車両を発進できなくなるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
対象となるのは2022年9月30日〜2025年1月6日に輸入された『グレカーレ』、『グランツーリスモ』、『グランカブリオ』の3車種4形式、計2078台。
オートマチックギアボックスシフターモジュール(AGSM)において、設計検討が不十分なため、センターコンソー・・・
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by 森脇稔 on 2025年06月20日(金) 19時00分
シボレーは、電動全輪駆動システムを搭載した最強の『コルベット』、「ZR1X」を米国で発表した。1250hpを発生する電動全輪駆動システムを搭載し、「真のアメリカ製ハイパーカー」として位置づけられる。
ZR1Xの心臓部は、アメリカの自動車メーカーが製造するV8エンジンとして最高出力を誇るLT7ツインターボV8だ。1064hpのパワー、828lb-ftのトルクを発生し、後輪を駆動する。これに前輪用電動モーターが組み合わされ、186hpのパ・・・
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by 森脇稔 on 2025年06月16日(月) 16時30分
英国の自動車メーカーのACカーズは、新型『ACコブラ GTロードスター』の量産を開始した。6年以上の開発期間と投資を経て、最初の車両が生産センターから出荷された。
1901年創業の同社にとって、この新型車の完成は重要な節目となる。小規模スポーツカーメーカーが直面する困難な状況にもかかわらず、ACカーズは着実に生産体制を整え、顧客への納車に向けて前進してきた。
ACコブラ GTロードスターは、オープントップカーとして一から設計された高・・・
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by 森脇稔 on 2025年06月12日(木) 14時00分
シボレーは、『コルベット』史上初となる四輪駆動ハイブリッドモデル『コルベットE-Ray』をヨーロッパで発売すると発表した。
第8世代コルベットの特徴的なミッドエンジンデザインを採用したE-Rayは、伝統的な高性能と先進的な電動化技術を融合させたモデルだ。クーペとコンバーチブルの2つのボディタイプで展開される。
パワートレインには6.2リットルのLT2スモールブロックV8エンジンを搭載し、482hpのパワーと613Nmのトルクを後輪に・・・
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by レスポンス編集部 on 2025年06月01日(日) 14時30分
英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーティンは5月28日、同社のビスポークサービス「Q by アストンマーティン」とアストンマーティン・パームビーチの共同企画による特別仕様車『パームビーチ・エディション DB12ヴォランテ』を発表した。
この特別モデルは、フロリダ州パームビーチの海洋美をテーマにした1台限りの特注車で、同社のオープントップ・スーパーツアラー『DB12ヴォランテ』をベースに製作された。
外装には「フロステッドグラ・・・
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by 島崎七生人 on 2025年06月01日(日) 12時00分
K12型3代目『マーチ』の時代、2007年6月に発売されたのがこの『マイクラC+C』。マイクラは言うまでもなくマーチの欧州名で、“MICRO”からの造語。
クルマそのものは英国日産自動車製造会社で生産されるモデルを日本向けに仕様変更、輸入計画台数1500台の限定販売だった。
C+C(Coupe+Convertible)の名が示すとおり、2通りのボディタイプが楽しめたのがこのクルマの魅力。ガラスルーフはドイツ・カルマン社製で、紫外線の・・・
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by 小國陽大 on 2025年05月27日(火) 15時00分
マツダは5月22日、『ロードスター』のTCS(トラクション・コントロール・システム)/DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)の作動表示灯が点灯しないおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
対象となるのは、2023年11月28日〜2025年2月14日に製作された1車種2型式の計1万0769台。
ダイナミック・スタビリティ・コントロールユニットにおいて、ヨーレートの特性異常を検知するプログラム・・・
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ティーダからの乗り換え。ダイハツCVTの味付けが自分に合っていたことから...[ 続きを見る ]