トヨタ bZ コンパクト SUV コンセプト《photo by Toyota》

トヨタ自動車の欧州部門は12月5日、新世代EV「bZ」シリーズの小型SUVを提案した『bZコンパクトSUVコンセプト』(TOYOTA bZ Compact SUV Concept)の新たな写真を公開した。

bZコンパクトSUVコンセプトは、bZシリーズの小型SUVを提案した1台。bZ4Xよりも、ひと回り小さいボディが特長だ。日常生活で扱いやすい小型サイズのSUVとして、トヨタは市販バージョンの開発を進めている。また、bZコンパクトSUVコンセプトでは、EVらしいクリーンかつ躍動感のあるエクステリアに、環境負荷の少ないサステナブルな素材を採用したインテリアを組み合わせている。

トヨタ自動車の欧州部門は、bZコンパクトSUVコンセプトの新写真を公開した。同時に、ボディサイズも公表している。全長は4538mm、全幅は1888mm、全高は1560mm。欧州向けの『RAV4』(全長4600mm、全幅1855mm、全高1650mm)と比較すると、62mm短く、33mmワイド、90mm背が低くなっている。

トヨタ bZ コンパクト SUV コンセプト《photo by Toyota》 トヨタ bZ コンパクト SUV コンセプト《photo by Toyota》 トヨタ bZ コンパクト SUV コンセプト《photo by Toyota》 トヨタ bZ コンパクト SUV コンセプト《photo by Toyota》