NISMO フェスティバル(イメージ)《写真提供:日産自動車》

日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、ファン感謝イベント「NISMOフェスティバル 2022」を12月4日に富士スピードウェイで開催する。

NISMOフェスティバルは、日産/NISMOのファン感謝イベントとして1997年にスタート。以来、22回の開催を重ねてきたが、2020年と2021年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、開催を見送ってきた。今回、日産とNMCは、開催を期待する多くのファンの声に応えるため、新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限留意しながら、3年ぶりに通算23回目のNISMOフェスティバルを開催する。

今回のNISMOフェスティバルでは、今シーズンのSUPER GTで、デビューイヤーを7年ぶりのシリーズチャンピオンで飾った『Nissan Z GT500』をはじめ、グローバルに注目を集めている『Nissan Z GT4』や、国内外で活躍したZのレースカーの展示やデモ走行を行うほか、SUPER GTのチャンピオン獲得セレモニーも行う予定だ。

また、日本を代表するレーシングドライバーとして、日産でも数々の輝かしい戦績を残した高橋国光氏を偲ぶメモリアル展示やイベントも開催。さらに、23回目のNISMOフェスティバルを記念し、1990年代のル・マン24時間レース参戦車両や、グループA仕様の『スカイラインGT-R(R32)』など、これまでのNISMOフェスティバルに所縁のある車両や、歴史を振り返る様々なアイテムの展示も予定している。

入場料は前売り2000円、当日2500円、中学生以下・65歳以上は入場無料。駐車料金は四輪1700円、二輪900円。なお、当日はNISMO公式YouTubeチャンネルにて、会場からのライブ配信を予定。オンラインでもNISMOフェスティバルが楽しめる。

NISMO フェスティバル(イメージ)《写真提供:日産自動車》 Nissan Z GT4《写真提供:日産自動車》 SUPER GT 2022 カルソニック IMPUL Z《写真提供:日産自動車》