試験機を使った初期飛行試験《写真提供 ヤマハ発動機/新明和工業》

ヤマハ発動機と新明和工業9月21日に、静岡県富士川滑空場にて、小型航空機の初期飛行試験に成功した。両社が26日に発表した。

今回の初期飛行試験は、昨年両社で開始した小型航空機に関する共同研究の活動の一環。使用した試験機は、新明和工業の所有する研究開発用航空機「XU-L(Experimental Utility aircraft - Large type)」に、既存のヤマハ発動機製水冷4ストローク2気筒499ccエンジンを搭載したものだ。

両社は、今回の試験機による初期飛行試験の成功を受けて、今後も共同研究を継続していく。

試験機に搭載したヤマハ発動機製水冷4ストローク2気筒499ccエンジン《写真提供 ヤマハ発動機/新明和工業》 飛行試験に用いた試験機(新明和工業にて調達・組立)《写真提供 ヤマハ発動機/新明和工業》 飛行試験に用いた試験機(新明和工業にて調達・組立)《写真提供 ヤマハ発動機/新明和工業》 飛行試験に用いた試験機(新明和工業にて調達・組立)《写真提供 ヤマハ発動機/新明和工業》 飛行試験に用いた試験機(新明和工業にて調達・組立)《写真提供 ヤマハ発動機/新明和工業》 飛行試験に用いた試験機(新明和工業にて調達・組立)《写真提供 ヤマハ発動機/新明和工業》 飛行試験に用いた試験機(新明和工業にて調達・組立)《写真提供 ヤマハ発動機/新明和工業》