アルピナ B8 グランクーペ 改良新型《photo by ALPINA》

アルピナは2月1日、改良新型アルピナ『B8グランクーペ』(ALPINA B8 Gran Coupe)を欧州で発表した。BMW『8シリーズグランクーペ』をベースにした高性能モデルだ。

改良新型では、ベース車両と同じく、新デザインのキドニーグリルを採用した。縦バーが「ダブルブリッジ」と呼ばれる新形状になり、「ウォーターフォール」と命名されたイルミネーションで、グリル内部が照らされる。

BMWの4.4リットルV型8気筒ガソリンエンジンをチューニングして搭載する。アルピナのツインターボ「ビ・ターボ・チャージング・システム」により、最大出力621ps、最大トルク81.6kgmを獲得する。0〜100km/h加速3.4秒、最高速324km/hの性能を発揮する。

アルピナ B8 グランクーペ 改良新型《photo by ALPINA》 アルピナ B8 グランクーペ 改良新型《photo by ALPINA》