マツダは1月7日、『CX-30』が2021年度の自動車アセスメント(JNCAP)にて、最高評価にあたるファイブスター賞を受賞したと発表した。
JNCAPにおけるファイブスター賞は、衝突安全性能と予防安全性能において最高ランク「Aランク」で、事故自動緊急通報装置を搭載した車種が受賞する。
CX-30は衝突被害軽減ブレーキ「スマート・ブレーキ・サポート(SBS)」などの安全技術群「i-ACTIVSENSE」をはじめ、「アダプティブLEDヘッドライト(ALH)」または「ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)」、ペダル踏み間違え時加速抑制装置などを装備する。
また、エアバッグシステムに加えて、超高張力鋼板を使った骨格と全方位からの衝撃エネルギーを効率的に吸収・分散するフレーム構造で、万が一の衝突時における乗員の傷害低減に貢献する。歩行者との衝突時、頭部や脚部への傷害を軽減するためのエネルギー吸収構造なども採用。さらに、エアバッグ作動時や後突時にコールセンターへ自動的に通報する車載通信機を装備。高い安全性能を実現している。
マツダ CX-30、衝突安全・予防安全性能で最高ランク獲得 JNCAP
2022年01月08日(土) 19時00分
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