DS 3クロスバックE-TENSE パフォーマンスライン《写真提供 Groupe PSA Japan》

グループPSAジャパンは7月5日、DSオートモビル初の電気自動車(EV)『DS 3クロスバックE-TENSE』に、フォーミュラEからインスパイアされたディテールを付加した特別仕様車「パフォーマンスライン」を発売すると発表した。

DS 3クロスバックE-TENSE パフォーマンスラインは、フォーミュラEにて2年連続ダブルタイトルを獲得した「DS テチーター・フォーミュラEチーム」の技術と知見をフィードバック。フォーミュラEのレーシングマインドとフレンチラグジュアリーが融合した電動SUVとなっている。

エクステリアでは、フロントグリルのDSウイングのクロームとリアランプ下端をマットブラック仕上げとし、リアガーニッシュはグロスブラック。さらにオニキスブラックにカルマンのセンターキャップがアクセントとなる18インチのMONZAホイールなど、異なる質感と表情を持つ黒を組み合わせ、スポーティでありながらエレガンスを感じさせる仕上がりとなっている。

インテリアでは、ダッシュボード、ドアトリムにアルカンタラをあしらいレーシーな雰囲気を付加。シートは座面中央をカルマンをアクセントカラーとした立体的なファブリックに、サイドサポート内側をアルカンタラとし、ホールド性を高めてスポーツ走行に対応している。さらにステアリングホイール、ダッシュボード、ドアトリムなどのステッチはパフォーマンスラインのイメージカラーであるカルマン(カーマインレッド)とゴールドに統一し、特別感を演出している。

なお、車線内の任意の位置を設定できキープするDSドライブアシストなどのADAS(先進運転支援システム)やフォーカル HiFi 12スピーカー、ヘッドアップディスプレイなどの装備は『DS 3クロスバックE-TENSE グランシック』に準拠している。

ボディカラーはグリ プラチナム/ノアールペルラネラとブラン パールナクレ/ノアールペルラネラの2色を設定。価格は534万円。

DS 3クロスバックE-TENSE パフォーマンスライン(ブラン パールナクレ/ノアールペルラネラ)《写真提供 Groupe PSA Japan》 DS 3クロスバックE-TENSE パフォーマンスライン(グリ プラチナム/ノアールペルラネラ)《写真提供 Groupe PSA Japan》 DS 3クロスバックE-TENSE パフォーマンスライン《写真提供 Groupe PSA Japan》 DS 3クロスバックE-TENSE パフォーマンスライン《写真提供 Groupe PSA Japan》 DS 3クロスバックE-TENSE パフォーマンスライン《写真提供 Groupe PSA Japan》 18インチMONZAホイール《写真提供 Groupe PSA Japan》 eCMP(コモン・モジュラー・?プラットフォーム)イメージ《写真提供 Groupe PSA Japan》 2021年度フォーミュラE ラウンド7 モナコE-Prixにてポール・トゥ・ウィンを飾ったアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ/DS TECHEETA《写真提供 Groupe PSA Japan》