パイオニアと米セレンスは6月8日、対話型AIを活用したインフォテインメントソリューションの開発に向け戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。
パイオニアは、年間1000万台以上の車載インフォテインメントシステムをグローバルに展開するカーエレクトロニクス企業。一方、セレンスは自動車メーカーやモビリティ分野のOEMに対話型AIを提供、これまで3億5000万台以上の採用実績を持つ。
今回のパートナーシップ契約は、両社の最先端技術と知見を組み合わせてイノベーションを加速し、世界中のドライバーや乗客の移動体験を充実させる製品・サービスの開発を目的としている。
今後は、パイオニアの技術力やソリューションサービスと、クラウドベースの対話型AIを活用したセレンスの自動車向けアシスタントプラットフォームをもとに、安全で快適、スマートな移動を実現し、直感的かつインテリジェントな移動体験を提供するハードウエアとソフトウエアを共同で開発する。
パイオニアとセレンス、対話型AIを活用したインフォテインメントシステム共同開発へ
2021年06月09日(水) 06時15分
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