スズキは、軽二輪スクーター『バーグマン200』のスピードメーターに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年6月21日〜2020年11月3日に製造された1770台。
対象車両は、車輪速センサ用電源回路の抵抗器の耐食性が不十分なため、抵抗器が腐食し導通不良となり車輪速センサに電源が供給されなくなることがある。そのため、車輪速センサが機能せず、スピードメーターの速度計と走行距離計が作動しなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両、スピードメータを対策品と交換する。
不具合は1件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発覚した。
スズキ バーグマン200、スピードメーターが作動しなくなるおそれ---リコール
2021年05月01日(土) 06時30分
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