ルノーは4月1日、新型『カングー』(Renault Kangoo)のEVを、2022年に追加設定すると発表した。
新型カングーについては、13年ぶりにモデルチェンジを受けて、3世代目となる新型が欧州で発表された。欧州向けの新型カングーには、乗用モデルのカングーと、商用モデルの『カングーバン』が用意される。パワートレインは、ガソリンとディーゼルが用意される。
この新型カングーに2022年、EVが追加設定される予定だ。ルノーは欧州市場において、カングーベースのEV、『カングーZ.E.』を販売している。現行カングーZ.E.は1回の充電で、最大270kmを走行できる航続を備えている。
このカングーZ.E.が2022年、欧州でモデルチェンジを行う。ルノーは2020年、『カングーZ.E.コンセプト』を発表した。このコンセプトカーの考え方が、市販モデルに反映されると見られる。
ルノー カングー 新型にEV、2022年に追加設定
2021年04月05日(月) 20時30分
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