スズキは2月5日、フラッグシップの大型二輪車『Hayabusa(ハヤブサ)』全面改良し、3代目となる新型を発表した。13年ぶりの全面改良モデルだ。新型デザインの流麗なフォルムと大胆な面使いは、一目で「Hayabusa」とわかる。
そのいっぽうで、前傾姿勢でシャープかつエッジの効いたスタイリングを採用した。ボディカラーは、フロントフェイス左右にある吸気口、ボディ側面、リヤまわりに車体色とは異なるアクセントカラーを用いたツートーンカラーとした。また、吸気口の縁に設置されたポジションライト組込型ターンシグナルは、スズキ二輪車として初の採用だ。空力デザインも進化し、高速域での走行性能に貢献しているという。
2月末頃より欧州をはじめ、北米、日本など全世界で順次販売を開始する予定。
全長:2180mm
全幅:735mm
全高:1165mm
ホイールベース:1480mm
装備重量:264kg
エンジン型式:1340cc・水冷・4サイクル・直列4気筒
最高出力:140kW/9700rpm
最大トルク:150Nm/7000rpm
燃費:14.9km/L(WMTCモード)
【スズキ ハヤブサ 新型】一目でHayabusa、でも新しい[詳細画像 全38枚]
2021年02月14日(日) 15時30分
関連ニュース
- スズキがスーパーキャリイ「軽トラ市」仕様など出展へ…ジャパントラックショー2024 (04月23日 16時45分)
- スズキ『HAYABUSA』Tシャツ、CAMSHOPから新登場 (04月21日 13時30分)
- スズキ『キャリイ』シリーズ 仕様変更 (04月19日 15時30分)
- スバル フォレスター Advance、アクティブにより使いやすく…利便性と安全性が向上[詳細画像] (04月14日 14時45分)
- ボンネットの“ベンツマーク”が帰ってきた!メルセデスベンツ『E300 エクスクルーシブ』登場[詳細画像] (04月11日 19時00分)