TURANZA T005A RFT(左)とTURANZA T005A《写真提供 ブリヂストン》

ブリヂストンは、レクサスが11月に発売した新型『LS』(Lexus LS)の新車装着用タイヤとして、ランフラットテクノロジー採用タイヤ「TURANZA T005A」「TURANZA T005A RFT」の納入を開始した。

ブリヂストンのランフラットテクノロジー採用タイヤは空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるため、急なパンクでも安全な場所まで移動して停車できる。またスペアタイヤ(応急用タイヤ)が不要になることで、トランクスペースの有効活用および車両軽量化による燃費向上に貢献する。

今回、新型LSに装着されるTURANZA T005AおよびTURANZA T005A RFTは、TURANZAブランドの快適性能と高速運動性能を高次元でバランスさせたことに加え、タイヤのサイド構造を最適化させることで、高い乗り心地性能を確保。ランフラットテクノロジーを採用したタイヤに快適性能を追求したことにより、新型LSの新たな価値を最大限に引き出している。

納入タイヤサイズはTURANZA T005Aが245/50R19 101Wおよび245/45R20 99Y。TURANZA T005A RFTが245/45RF20 99Yおよび275/40RF20 102Y。

レクサスLS改良新型《写真提供 トヨタ自動車》