カワサキ Ninja ZX-25R《写真提供 カワサキモータースジャパン》

カワサキモータースジャパンは、来年度より開催予定の「Ninja ZX-25Rワンメイクレース(仮称)」のデモレースを11月1日、鈴鹿サーキット東コースで開催すると発表した。

Ninja ZX-25Rは、カワサキでは『バリオスII』以来13年ぶりとなる250cc4気筒エンジン搭載モデルだ。最大出力は45psを発揮。先進のライダーサポートシステムを搭載し、サーキット走行性能の高さに加え、街乗りでの快適性を併せ持つ。

同社では、このNinja ZX-25Rによるワンメイクレース(仮称)を2021年から開催する計画。これまでモータースポーツに縁のなかった若年ユーザー層や初心者層に対し、新しいモーターサイクルライフスタイルの一つとして、「サーキット」を走行する機会を提供する。

Ninja ZX-25Rデモレースは、「2020 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 第52回MFJグランプリスーパーバイクレース in 鈴鹿」(10月31日・11月1日)内で開催予定。開催時間、走行台数、出演者は決定次第、公式SNSにてアナウンスする。

カワサキ Ninja ZX-25R《写真提供 カワサキモータースジャパン》