ホンダ オデッセイ 改良モデル(ハイブリッド アブソルート EX)のフロントマスク《写真提供 ホンダ》

ホンダは9月1日、2020年秋にマイナーチェンジを予定している上級ミニバン『オデッセイ』に関する情報をホームページで先行公開した。大きく変わったフロントマスクのほか、計3点の画像が公開されている。

現行のオデッセイは2013年に登場。オデッセイとして初めて両側スライドドアを採用し、従来よりも高級色を強めたことで話題となった。2017年の改良では、デザイン意匠の変更や先進安全装備の標準採用化などを実施。登場から7年を迎え、より大胆なイメージチェンジをおこなう。


今回のマイナーチェンジの目玉のひとつが、エクステリアデザインの変更だ。公開されている画像(ハイブリッド アブソルート EX)はフロントマスクのみだが、『インサイト』や『アコード』など最新のホンダ車との共通性を感じさせるスマートなデザインに変更されていることがわかる。

これに加え、ジェスチャーコントロール・パワースライドドアや予約ロックをホンダとして初めて搭載するなど、使い勝手をさらに向上させたとしている。


ジェスチャーコントロール・パワースライドドアは日本国内で初採用となる機能で、パワースライドドアにあるセンサーが光っているときにジェスチャー操作を行うと、車両に触れずに パワースライドドアの開閉が可能だ。

ホームページではオデッセイに関する情報を順次公開していく予定だという。

ホンダ オデッセイ 改良モデル(ハイブリッド アブソルート EX)のフロントマスク《写真提供 ホンダ》 ホンダ オデッセイ 改良モデルのインテリア《写真提供 ホンダ》 ジェスチャーコントロール・パワースライドドアのイメージ《写真提供 ホンダ》 ホンダ オデッセイ ハイブリッド アブソルート EX ホンダセンシング(現行モデル)《写真提供 ホンダ》 ホンダ オデッセイ ハイブリッド アブソルート EX ホンダセンシング(現行モデル)《写真提供 ホンダ》