1920年に東洋コルク工業として創業し今年創立100周年を迎えたマツダは、それを記念し「100周年特別記念車」を発売する。記念車には、1961年にマツダ初の乗用車として発売された『R360クーペ』をモチーフにしたカラーコーディネートが採用され、100周年記念ロゴなど特別装備が追加された。
2019年に販売が開始されたクロスオーバーSUV『CX-30』にも100周年特別記念車を設定。エクステリアカラーにスノーフレイクホワイトパールマイカを採用し、フロントフェンダー部には創立100周年記念バッジ、センターホイールキャップには創立100周年スペシャルロゴが入れられている。インテリアカラーはバーガンディのフロアカーペットを始め赤でまとめられている。フロアマットには創立100周年記念バッジが追加され、ヘッドレストには創立100周年スペシャルロゴが刻印されている。スペシャルロゴが刻印されているキーフォブは100周年専用化粧箱に入れられている。
CX-30の100周年特別記念車には、SKYACTIV-G2.0搭載の「20S 100周年特別記念車」、SKYACTIV-D1.8搭載の「XD 100周年特別記念車」、SKYACTIV-X搭載の「X 100周年特別記念車」と3つのグレードが用意されている。それぞれに2WD(FF)と4WDが設定され、XD 100周年特別記念車以外にはATの他MTが用意されている。
またベース車に対し、CD/DVDプレーヤーと地上デジタルTVチューナー、ボーズサウンドシステムと12スピーカーを別途搭載する。またスーパーUVカットをフロントドアに、IRカットガラスがフロントガラスとフロントドアに装備されている。そして360°ビューモニターとドライバーモニタリングなどの360°セーフティパッケージも別途装備している。
価格は、20S 100周年特別記念車が311万7380円から335万3880円まで、XD 100周年特別記念車は339万2380円まで、X 100周年特別記念車は380万480円から403万6980円まで。発売は2020年7月以降で受注締め切りは2021年3月末までとなっている。
【マツダ CX-30 100周年特別記念車】受注は2021年3月まで[詳細画像]
2020年06月21日(日) 06時30分
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