VW ゴルフGTI TCR 市販型プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

VWは現在、主力ハッチバック『ゴルフ』新型のハイパフォーマンスモデルを開発中とみられるが、その一台である『ゴルフGTI TCR』の市販型プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

WTCR(ワールド・ツーリング・カー・カップ)のロードカーバージョンであるゴルフGTI TCRは、2017年に7世代目『ゴルフGTI』をベースとした限定車として登場。日本には600台が導入されている。


今回捉えたのは、8世代目の新型ゴルフに設定されるもので、GTI TCRとしては2世代目となる。2月にも初期プロトタイプを捉えているが、市販型のプロトタイプはこれが初めてだ。

エクステリアは、より大口のハニカムメッシュ・エアインテーク、薄いエプロン、再設計されたフロントバンパー、リアディフューザー、大径チタンデュアルエキゾーストパイプ、分厚いリアスポイラーなどが見てとれる。

キャビン内では、体を包み込むスポーツシート、カーボンファイバートリム、新しいインフォテイメントシステムとデジタルクラスタ、ロードスクリーン・アニメーションなどが追加されるだろう。

ゴルフGTI TCR新型は、2.0リットル直列4気筒TSIターボエンジンにデュアルクラッチのDSGを組み合わせる。駆動方式はFFだ。最高出力は現行型の290psから300psの大台へ。最大トルクは400Nmにものぼる。

ゴルフGTI TCR市販型のデビューは、数か月以内と予想される。

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